モーニング娘。コンサートツアーミチシゲ☆イレブンソウル~田中れいな卒業スペシャル~in日本武道館 | So What?

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どんなに忙しくても音楽の傍に居たいものです

なんかバタバタやってるうちにだいぶ時間経っちゃったな。

相変わらず直前に到着。グッズ買う余裕もないまま立見席へ。武道館で立ち見は初めて。武道館は上の方でも比較的見やすいという印象はあるんだが、流石に最後部の立ち見。遠いw というか立ち見席の高さが前の席と変わらんので前の席の人が立つとステージ見えなくなるため、柵に乗り出して見ないとアカンww

オープニングアクトは、まずJuice=Juice。音ちっちゃ。娘。本番ではデカくなるよねと思いつつ、さゆきコール!
さゆべぇ愛してるぞ!!

次に出てきたのがまさかのLoVendoЯ。
自分の卒業コンサートの前座に自らのバンドで登場とか、斜め上すぎたw
シレっとこなすれいにゃ流石過ぎるw
あくまで、自分の歌手人生の節目に過ぎないと。自分の歌手人生はこれからも続いていくんだ卒コンだからといって涙涙は嫌だというれいにゃの意思表示受け取りました。

本編については、なんせ見づらい聴きづらい立ち見席なんでさらっと。

冒頭「君さえ居れば何も要らない」「Help me! 」「ワクテカ take a chance」「ブレインストーミング」と最近のシングル曲が続くんだが、なんというか異常な世界。
楽曲自体は、実験性すら感じられるかっこよさはあってもお世辞にも一般的な売れ線ポップとは言い難いもの。けどそういう曲に1万人の客がノリノリでサイ振って思い思いの楽しみかたをして騒いでる絵は壮観だった。

その後アンコール含めて計25曲。
メドレーを2回入れ込んだ豪華セトリ。
このツアー参戦はこれが最初で最後だったわけだけど、セトリが豪華というか、良い曲いくらでもあるんで盛り上げ方自由自在ってのが娘。の強さだよなと改めて。

れいなはいつもと変わらないノリで貫きとおしたな。セレモニーでの一人一人への言葉の中にややぐっとくるものがあったかな。メンバーへの優しさをここまでステージ上で見せたのって、これが最初で最後かもしれんね。
さゆれなの6期MCもいつも通り絶好調。俺的にはステージ上でこの二人のトークが聴けなくなると思うと聴きながらさびしい気分になった。
ソロ歌唱では後藤さんの曲を歌うかと思いきや、自分の初ソロ歌唱曲「キラキラ冬のシャイニーG」をチョイス。これもれいにゃらしい選択かもね。あくまでサッパリとしたセレモニーにしたかったんだろうな。
れいならしくいつもと同じノリでやりきって「おつかれーな」で絞めてステージを去っていった。

彼女らしい、少しも湿っぽくない明るくサッパリした卒業コンサートだった。
そして最後の曲「シャボン玉」で特にその思いを強く持ったけど、れいなが居なくなっても大丈夫と確信したコンサートでもあった。皆が競争協力して芸と個性を磨きあってこれからも伸びていってくれるはず。

帰り道では、夜空を眺めながらとても清々しい気分になった。
れいな、ありがとう♪
 
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田中 れいな - キラキラ冬のシャイニーG