こんばんは。

皆様の地域はまだ熱帯夜が続いていますか?

こちらは東北なので、お盆を過ぎると、

あら?と思うほど夜には眠りやすくなります。

氷枕をしなくなったので、かなり違って来ていると感じています。


私はバブル期も、その前からも生きていますが、

「ハイブランド」と言うものがわかりません。

娘はとてもブランド好きで詳しいのですが、

私は、あまり詳しくありません。

と言うより、お値段の割に素材もデザインも自分の好みで、お財布が許す価格でなければ、買う気持ちも、妥協する気も起きません。


食品会社などは、ここの納豆は美味しい!とか

ここのウインナーはジューシー!とか、

このお茶は香りも味もいい!とか、

油なら揚げ油用とサラダ用に種類を分けたり…

材料にはこだわるけれど、最終的に美味しく作れるかは、腕次第なんですよね…


さて、ハイブランドのお洋服、コスメ、靴、鞄、宝石、えー……。いろいろ?!

いっぱいあると思うのですが、

皆さんなんでブランドに飛びつくのでしょう?


私はそもそもお金が無い方の人、

つまり生活保護受給者になりましたが、

その前からブランドを知らない上に、

ブランドロゴが入っている物が、何となく抵抗があったのです。

何か、人の名前が書いてある持ち物を勝手に持っている様な、、、

しかも、結構な確率でお揃いを持っている人とバッティングする気がしてしまい、

私は世界に一つのオーダーメイドが、この世で最高級品と思っていたのです。


私は離婚して嫁ぎ先を出る際に、一品物の花嫁タンスに、一品物の和服や、フォーマルのパールセットなど、全て置いてきました。

とっとと持っていけ!と元夫に怒鳴られましたが、娘にすべて譲りますというと、なら置かせてやると言う事で、一品物全てを失いました。


なので、大好きな手作りでバックなんか作っちゃうんです。

もちろん材料費もあまりかけたくないので、裾上げしたジーンズの端切れや、貰った布地、100均の素材などでも色々作ってしまう人です


これはごく一部ですが、かなりお気に入りで使い込んだバッグ2つと、よく使っているシュシュと、3代目手帳型スマホケースの修繕した物です。

このバッグは持ち手が2代目でそろそろ3代目に交換する時期が来たなぁと言う感じですが、勿論修繕しますよ!ジーンズをヨーヨーキルトで手縫いするには、根気よりも手指の力が一番無くて困る物でした。

シュシュはたくさん作って、バレッタも3〜4個作って、美容室を開業している先輩に提供しました。何となく収入あったら報告するための領収証書いてもらうなんて出来ないですよね。

だから自己満足です。






ベッド布団カバーは六角つなぎをしているのですが、手で型取り、手で裁断、手縫いで作られています。

一つにつき千枚以上繋いでいるので、これと同じものを娘にも作ったので、根気の訓練と言うよりも、手作りが好きでなければ出来なかった感じです。

運が良くも悪くも、障害を負って働けないので、時間はたっぷりありますが、材料費はありません。100均で糸やボタンなど買える時代ですし、余り布や、貰い物の和服の端切れなど、とても貴重です


この、歯切れ草履も洗濯可能な上、分解修理可能なので、再々利用できます。

私はこんな程度の手作り物を

「世界でひとつだけの品」とおもって、ブランドはないけど、誰とも被らない超一品物と呼んでいます。

あ、同じ写真を二つ載せて仕舞いましたが、削除の方法がわからないので、しつこくなってごめんなさい。


器用貧乏と言われてしまうのが常々ですが、

なかなかこれが無いとつまらないのです。

度々、ハンドメイド品を公開すると思いますが、同情して見てやってください。

それでは今夜はこの辺で、おやすみなさい。