ジョホール・バル陥落 | 戦車のブログ

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1942年1月31日、マレー作戦で日本軍によりマレー半島最南端のジョホール・バルが陥落した。


1月末、日本軍はマレー半島最南端のジョホール・バルに迫り、イギリス軍はマレー半島内での抗戦をあきらめシンガポール島内へ退却した。


1月31日、最後の部隊がジョホール・バルを脱出し、工兵隊がマレー半島とシンガポール島とを結ぶ土手道(コーズウェー)を爆破した。


同日、第5師団と近衛師団の先頭部隊は相次いでジョホール・バルに突入、ここにマレー半島での戦闘は終結した。




日本軍は12月8日の上陸から55日間で、95回の戦闘を行い250本の橋梁を修復しつつ1,100キロを進撃した。


海上機動も650キロに及んだ。



日本軍の損害は戦死者1,793名、戦傷者2,772名。イギリス軍は遺棄死体5,000名、捕虜8,000名を数えた。