ことば音楽療法 を始めたときは、
動き回る子がいると
ものすごく焦りました💦
「ちゃんと座ってくれへん」
「全然聞いてへんやん」
って…
保護者の方も同じような感じの方がいました。
特にグループの親子セッションの時なんかは、
「自分の子だけ動き回ってるやん」
と
恥ずかしかったり、
劣等感を感じたり…
でも何度も何度もセッションをしていくうちに、
考えが変わってきました。
例えば、
【別に座ってなくても
十分楽しんでくれている🎶】
【動きながら笑って
声出してる❗️】
などの体験をしていくうちに、
「そもそも座らそうとしなくても良いやん」
って思うようになりました。
楽しみながら、声を出す機会を
僕らは作り出すのが本来の仕事だと。
それに気が付いた時は、
今まで悩みながらセッションをしていたのが、
嘘のように、
僕自身もとても楽しくセッションを
行えるようになりました。
そもそも子供は動くんやん😉
じっとせーへん。
まず子供たちが楽しんで取り組んでくれていると、
自分がやりたい時はちゃんと座ってくれます。
だから焦ったらあかんねん。
今日のセッションでも、
多動の子の親御さんは、
申し訳なさそうにしてましたが、
『まったく問題ありません』と
自信を持って言い切りました。
どうしても今の現状を見てしまいがちになりますが、
長いスパンで見てください。
必ず前進しますから☺️
僕がことば音楽療法士になって3年目。
たくさん発語が出たり、
ことばでコミュニケーションが取れるようになった子供達がいます。
現在もことば音楽療法と、
遊びを通した関わりで、
より子供達や保護者の方々との
信頼関係を築かせていただいてます✨
これからも学びを続けて、
より地域に貢献していきたいです😄