本日は、繰り返し作る、枝豆を使ったおつまみメニューを。
爽やかなディルの香りが素敵な枝豆とじゃがいものサラダです。
作り方は簡単。
予め枝豆は茹で、鞘から取り出しておきます。
じゃがいもは皮を剥き切り分け、湯がくか蒸しておき、ボウルに粒マスタード、すし酢、少量のマヨネーズを合わせ、先にじゃがいもだけ混ぜ合わせ味を馴染ませておきます。
10分程度たったら、枝豆と刻んだディルを加え混ぜ合わせら出来上がりです。

薬膳学的に枝豆は胃腸の働きを整え身体に元気をつけてくれると共に、水分代謝を良くする働きもあります。
じゃがいもも胃腸の働きを整えて身体に元気をつけてくれる食材であり、粒マスタードは身体の中から温めてくれる食材。
ディルは葉の働きは文献で見当たらないのですが、種は胃腸や腎臓を温め、食欲不振や下痢・腹痛などを軽減させる働きがあります。
胃腸を整えながら温める働きも加えてることにより、クーラー必須の最近の気候の中で、冷やして食べても身体を冷やし過ぎない、おつまみ薬膳メニューとしてみました。

蒸し暑さと厳しい暑さを繰り返す、最近の気候。
食養生でパテない身体つくりをしていきましょう。
