明日からゴールデンウィークのお休みに入るたにパンダ。
あともうひと頑張りの時にたにパンダが作るのは、ひと手間かけた朝ごはん。
そんな今朝の朝ごはんは、ちょっと奮発して買った春の味覚、鰆を使って。
自家製、鰆の西京焼き。
あさりの炊き込みご飯、里芋と春キャベツのお味噌汁と一緒に。
西京焼きには自家製の新生姜の甘酢漬けと木の芽を添えて。
ちょっとした、和食屋さんの定食みたいなビジュアルにテンションが上がりました。
作り方を簡単に。
まずは鰆に塩をし、30分〜1時間程度冷蔵庫で寝かしておき、ボウルに白味噌、酒、味醂、砂糖を混ぜ合わせ漬け床を作ります。
鰆から出た余分な水分を吹きとってから、漬け込み、上にもまんべんなく塗り、冷蔵庫で最低ひと晩〜1日寝かします。
味噌を落とし、中火の火加減でこんがりするまで焼き上げたら出来上がり。
漬け込んで焼いただけなのに、なんでこんなにも上品で美味しいのか。
焦げめが美味しく、ご飯との相性もバッチリ。
朝からしっかりとエネルギーチャージ出来ました。
薬膳学的に気力を高め、疲労を回復する働きがあるとされている鰆。
まさにお疲れの身体にはもってこいの食材です。
ご褒美ご飯で自分をもてなす。
毎日を快適に暮らすコツでもあります。