先日、お出かけ先でみつけました。
三五八漬けのもとです。![]()
三五八漬けは東北地方のお漬物ですが、その名前の由来は、原料である塩(三)、麹(五)、蒸米(八)のそれぞれの配合からきていてこの漬け床は塩麹の元にもなったと言われいるもの。
この三五八漬けの素を使うと簡単に欲しい分だけ三五八漬けが作れます。
以前、自然食品店で別の三五八漬けのもとがありよくリピしていたのですが、最近見かけなくなり寂しくなっていた時に見つけたので、嬉しさもひとしお。![]()
早速、シンプルにきゅうりの三五八漬けを作ってみました。
みずみずしさで発酵の旨味が際立つ美味しさ。
ご飯がいくらでも食べられそうです。
薬膳学的にきゅうりは身体の余分な熱を冷ますと共に水分代謝の改善に働く食材。
梅雨〜夏にかけて、大活躍してくれる食材です。
シンプルにそのままの三五八漬けでも良いけど、紫蘇や柚子・柑橘類の皮を加えたら香りも爽やかだし、気の巡りも良くしてくれるので更に素敵な味になりそう。
今日は七夕。![]()
暦の上では小暑に入っており、日毎に暑さが厳しくなりそうです。
暑さに負けない身体作りをしていきましょう。



