かな～～～り、ブログの更新があいてしまいました
ここ最近は本当に稽古が忙しく、なかなかＰＣを開く時間もなかったもので・・・・
特に２つの稽古場を掛け持っている日は、朝６時に起床してから、だいたい２３時過ぎに家に帰ってくるもので、そのままお風呂に入って、ベッドに直行と言う日が多くて・・・・
でも、谷本はなんとか生きてます
ちょっと（結構？）身体はしんどいですが、生きてますよ
そして、稽古も順調に進んでいます
『Ｍｙ Ｏｎｅ ａｎｄ Ｏｎｌｙ』は、ほとんどの場面の振付も段取りもついて、今は細かい作業に入ってます
芝居の小返し稽古や、振付のブラッシュ・アップがほとんどですが、今回どのダンスナンバーも時間的に長いナンバーが多く、特に２幕の最後の結婚式のダンスナンバーはなんと！！約７分間にも及びます
稽古場の外はまだまだ寒いですが、このナンバーの稽古をすると、汗が一気にふきだして、息もたえだえです（笑）
他にも、僕ら男性アンサンブルと坂本さん演じるビリーが踊るナンバーも結構長いですね
とにかくダンスナンバーはタップ、タップ、タップの洪水！！
近年のミュージカルでこんなにタップを踏む作品はなかったんじゃないですかね？
そして１９２０年代のダンススタイル。
演出･振付のビルはこのスタイルに凄いこだわりがありますね
チャールストンのステップ１つにしても、腕の角度１つにしてもしっかりとしたスタイルを求められます。
外国人の振付師というのは、アメリカのダンスの歴史をしっかり体得されている方が多いので、凄く刺激を貰いますし、勉強になります
他にも、坂本さんと川平慈英さんが共にタップを踏むシーンはかなり格好良いですし、ビリーと大和田美帆ちゃん演じるイーディスが踊る、『My One and Only』と言ったらこれ！！と言うナンバーはおしゃれですし、ホント、みどころ満載なんです
もちろんミュージカルコメディと言う事もあり、面白シーンもたくさん
おもわずツッコミを入れたくなるような場面も多々あったりあったりで（笑）
先日は１幕、２幕をおおまかに通してみて、初めて日本版『My One and Only』の原型が見えてきた感じですね
あと１ヶ月で良い作品に仕上げていきたいです
舞浜のダンスリハーサルも、かなり佳境を迎えています
こちらもほとんどの場面の稽古が最終段階を迎えており、先日は初めて現場でリハーサルをしてきました
馬蹄型のおしゃれなショーレストラン、何か言いようのない嬉しさがありましたね
じつはこちらの方が『My One and Only』の初日よりも、先に初日を迎えるんです
頑張らなきゃっっっ
そんなんで最近は１日が２４時間では足りないくらいです（笑）
確かに身体はしんどいですが、そのしんどさが苦にならないのは、やっぱりショービジネスの世界が好きなんですね～～
この世界にいると自分が１番自分らしくいられます
さぁ、明日も頑張ってきま～～す
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