平時に商品のなくなったお店 | 3年前のしこうの楽しみ

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地震からのつながりである話題を耳にしました。
近々に南海トラフがくるというものです。
しかもマグニチュード10を超えるらしいです。

こういった類の話は珍しいことでもないでしょう。
たまにある予言かもしれません。
とはいえ真に受けるのもいかがかと感じます。

もちろんその可能性を否定するわけではありません。
その歴史や科学的見地からも遠くない未来に起こると考える方が妥当かと思います。
しかしリアル感が増しているのでしょうか。

ある写真を見せてもらいました。
とあるエリアではお店から物がなくなっているのです。
棚が空っぽなのです。

まさに震災を被った後かのようでした。
これは報道などではなく友人の友人からの情報でした。
わざわざ何かを操作する意図はないでしょう。

たわいないラインのやりとりです。
大阪北部地震の被害地域でない場所でこんなことが起きているのかと何とも言えない気分でした。
しかもその送り主はこういった予告にはあまり縁のないタイプらしいです。

日常生活として買い物に行ったらこの様相だったとのことです。
普通に考えたら過剰反応でしょう。
ある一個人の行動であれば心配性と言われるかもしれません。

ただ集団となると気にはなるものです。
動物同様に磁場変化を無意識にキャッチしている人がそれなりにいるととらえられなくもないわけです。
そんなこともありネットで調べてみることにしました。

確かに今回の地震が予兆であったという見方はあるようです。
また近々に南海トラフが起こるという予言もあるようです。
そのベクトルでは様々な能力者の意見が紹介されていました。

最近でないにせよ今年中という話は有力のようです。
加えて被害予測の記事も読みました。
これは科学的なプロセスのものです。

それは想像以上の内容でした。
気楽にとらえられないのは分からなくもありません。
死者は30万人を超えるというのです。

不安を煽られないとしても一応準備しておこうという動機としては十分です。
そんなわけで自分もふと今は遠く離れた自宅にいる家族のことが気になったのでした。
こういうタイミングで遭遇したらなかなか大変だと感じたわけです。

ということでもう少し意識しておこうと思ったのでした。

谷 孝祐
2018.6.21