カリブからみた日本の大きさ | 3年前のしこうの楽しみ

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カリブでの旅を終えてニューヨークにやってきました。
乗り換えがてらのショートステイです。
場所が変わったからか今回の旅が思い出されました。

何となく今までとは違う感じがあったのかもしれません。
新たな領域に入ったような気分がしたのでした。
今回は全部で11の島を巡りました。

よく考えればこういう体験も初めてです。
日本でも多くてせいぜい一度に5つぐらいだったのではないでしょうか。
そういう意味において本格的なアイランドホッピングだったと感じます。

だからこそジワリと刺激になったのかもしれません。
何となく地球とつながっている感覚が強まったのでした。
その中で興味深かったのが言葉についてです。

ちなみにそのほとんどは英語圏でした。
なので大変なことはありませんでした。
しかし島によって微妙に発音が異なります。

慣れていないと同じ言葉に聞こえないこともあるくらいです。
そのため入島した最初は分かりにくく感じるのが通常でした。
それに場合によっては土着の言葉が混ざっていたりもします。

おそらくイントネーションの違いはそういうところからくるのでしょう。
それはそれで個性なのかもしれません。
言い回しも北に上がるにしたがって婉曲表現になっていった気がします。

英語なのに日本語のようなハッキリ言わない印象のこともありました。
また見えるような距離にあっても雰囲気が異なるのが通常です。
そして概ね一つ一つが独立国家です。

日本でいえば市町村くらいの大きさの国が点々とあるイメージでしょうか。
あえて当てはめるのであれば奄美諸島の島がそれぞれ国になっているという感じかもしれません。
こんなところを巡っていると国という概念への先入観が崩れます。

ひとまず日本が小さな島国だというのは何かの刷り込みのように思うわけです。
そんなわけで調べてみると面積は世界で61位だそうです。
ちなみに人口は11位とのことでした。

有名なところでGDPは3位です。
客観的には小さいという形容は不適切かもしれません。
世界の中で考えたら大きな国の方に位置付けた方が妥当でしょう。

こんなズレが案外日本人個々の自己認識にも影響を与えている気がしたのでした。

谷 孝祐
2016.9.7 6:24