今生の印象的な体験52 | 3年前のしこうの楽しみ

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前回の続きです。
入部して間もなくコンクールを目指した練習になりました。
1年生だけのチームということでそれなりに本気にならざるをえませんでした。

それでも上級生に比べればのんびりしたものでした。
まだ腰掛けというところでしょうか。
先輩たちに比べれば緩い雰囲気だったのです。

実際に早く帰れる日もありました。
それでも翌年のことを考えて影響を受けていたのでしょうか。
本気で取り組むことを学んでいた気もします。

当時はその自覚はありませんでしたが今になってそう感じます。
そうやってやんわりと真剣勝負の世界に入っていったのかもしれません。
とはいえやる気があったのも事実です。

好きだったからこそできたというものです。
こちらも当時は顕在意識で分かっていませんでしたがそうとしか言いようがないでしょう。
部活を頑張るのは当然のことという価値観が形成されていきました。

しかも自分は1年生のリーダーでもありました。
どうやって決まったかは覚えていませんが役付きだったわけです。
コンクールが終わるまでは実質的にそのグループの取りまとめ役でした。

そんな責任も手伝ったのかもしれません。
集団をどのように動かすのかという視点も生まれてきました。
この役が何が正しいのかを深く考えさせるキッカケになった気がします。

これまたこの回想で生まれた自覚です。
そうやってあっという間に夏がやってきました。
その頃になると何とか曲も形になるようになりました。

これを通じてやればできるということを体験したのかもしれません。
そして迎えたコンクールは結果的に銀賞でした。
出場全団体の真ん中よりは上という位置でした。

大人たちの評価から鑑みると比較的悪くはないもののようでした。
しかし一応ながらも県大会を目指してきたので残念な気分も残りました。
それが翌年からの原動力になったのでしょう。

先生が意識していたかは分かりませんがよくできた教育プログラムだったと思います。
その中で多くのものを受け取っていたことが今さらながら実感されるのです。

谷 孝祐
2016.7.7 23:43