スキーからみる普段の立ち方 | 3年前のしこうの楽しみ

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覚醒スキーではありませんがスキーを教える機会がありました。
しかもほぼ初心者が対象でした。
これは久々のことでありあまり経験のないことです。

ある程度の経験者であれば滑りをみて修正箇所をレッスンするイメージですがそういうわけにはいきません。
ということで基礎の基礎からやることとなりました。
まずは平坦なところで前後のポジションの確認です。

理想は足裏全体に体重がかかる姿勢を取ることです。
かかとに乗ってしまってもつま先に比重がかかりすぎてもバランスを崩しやすいものです。
ただ足裏全体というと自己評価するのが難しいようでした。

そこで多くの人にとってはこれは少し前傾気味のように感じられることを思い出しました。
自分も過去においてはそう感じたこともあったものです。
そんなわけで親指の付け根あたりの母子球に乗ることを意識してもらうことに切り替えました。

そうするとうまくバランスが取れたようでした。
とはいえ慣れないためにかなり注意する必要があるようでした。
そんな様子を見ていてほとんどの人は日常生活で母子球を意識することはあまりないのかもしれないと感じました。

自分自身もスキーをやっていなかったら足裏のどこに体重が乗っているのかを普段から考えるようにはなっていなかったかもしれません。
ただそうだとすると足裏でちゃんと地面に立つ感覚も持ちにくいでしょう。
そんな流れで教えている相手の普段の立ち姿勢が気になったのでした。

そして転び方のパターンを見ていると普段からかかとで立っていることが推測できました。
それを質問してみるとやはり合っていたようで靴のかかと側がはやく減るとのことでした。
自分は靴のどこかが減るということはあまりないのですがこれはスキーのおかげなのだということが理解できました。

このように考えると体軸を認識することも容易ではないことが想像できました。
これでは良い姿勢といっても感覚的にうまくできているのか判断するのが困難でしょう。
結果的に体感覚も磨かれにくく筋肉もアンバランスにつきやすいという状況になってしまいます。

それは最終的には精神のバランスにも影響を与えるかもしれません。
ほんの少しのレッスン時間でしたが思いのほか意外な発見になったのでした。
姿勢は様々な方面に影響のあるものなのでスキー以外の時も必要に応じてアドバイスすべき事項として記憶しておこうと思います。

谷 孝祐
2016.2.9 18:12

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