定点となる友人関係 | 3年前のしこうの楽しみ

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久々に友達に電話をしました。
彼とは細く長く、でも定期的な付き合いになっています。
こういう存在は自分にとって唯一かもしれません。

年に一度、年始の落ち着いた頃に一緒にスキーに行くことになっています。
といっても約束しているわけではなく、いつしか暗黙の了解のようになっているのです。
こちらもいつしかそれを念頭に置きつつ仕事の日程を考えるようになっています。

例年であれば自分はスロースタート気味なので、彼と雪山に行くことが本格的な仕事始めの合図のように感じていました。
それはだいたい成人式のちょっと前くらいのタイミングです。
しかし、来年はスタートを早めた方が良いような気がしていることもあり、それより前もスケジュールが詰まってきていて、予定がかぶってしまう懸念がありました。

そんなわけで、彼の仕事内容からいくと休める日程がピンポイントだということもあり、それを確認しようと連絡したのでした。
今年の1月に会った以来やりとりしていませんが、相手は何も変わりがない様子で電話に出ました。
念のため、来年はどうするかという質問で話をふりますが、もちろん行く前提のような回答が返ってきます。

それは考える意味もないというくらいの様子です。
こちらが断わる立ち位置をとったならばわだかまりもなくスムーズに受け入れてくれるでしょうが、それもはばかられるくらい本人の中では決まっているような雰囲気でした。
もちろん、特に断る理由もないのでその流れに乗ることになりました。

そんなわけで、結果的にコミットしている場合の力の強さを違った側面から感じました。
これは自分が何かを決めるときにも意味のあることのように思いました。
ただ、ふとここまで毎年付き合い続けるのには自分にとっても認識していないメリットがあるのだろうという気がしてきました。

嫌だったり無駄に感じたりしていたら間違いなくこの緩い関係は自然消滅していたことでしょう。
そんなことを考えていると彼が10年前とあまり変わっていないように感じられました。
だからと言って感情や感覚を閉じているわけでもありません。

不思議な存在といえばその通りかもしれません。
らだ、少なくともこれが自分にとっては定点のような役割を果たしているようです。
病気をしても嫌なことがあっても20代の頃と変わらない若々しさで、毎年フレッシュな気持ちで同じようなルーティンを繰り返している様が、自分自身の変化を認識させてくれるわけです。

その姿は、本当に好きなことをやるということの表現形態の一側面でもあるように思います。
そんなわけで、彼との関係に感謝してしっかり受け取ろうと感じたのでした。

谷 孝祐
2015.11.3 23:19

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