こんにちは
いいね、コメントありがとうございます
皆さんのブログも読ませていただいてます。
よろしくお願いします。
抗がん剤2クール目のことを思い出して書いてます。
ウィッグのインナーキャップで気持ちが落ち
着き、２回目から皆さんから参考にした
メディキュットを履き、保冷剤も持参
お昼ご飯は１回目眠くてたいして食べれなかっ
たので、おにぎりとバナナだけ持参。帰って
吐き気が来る前に食べればいいや、と。
化学治療室まで、ウィッグで行き、ベットに
案内されてからウィッグをはずしケア帽子に。
自分の靴下の上に旦那の大きい靴下を履き、
その間に持参した保冷剤を突っ込みました。
病院の保冷剤は足首に巻いてもらいました
看護婦さんに、たぶん寝るけど、トイレには
行きたいので点滴がかわるタイミングで、
起こして下さい。とたのみました。
寝る気まんまんです
薬が投与するとやっぱり爆睡
9時スタートで、終わる少し前の4時ぐらい
まで寝たり、ウトウトしたり。
2クール目からアバスチン追加です。初回は
時間かけていきますと説明されました。
すると4時半過ぎたころでしょうか。
携帯がなりました
あ！病室なのに💦と
慌てる私に大丈夫ですよと看護婦さんが
鞄から携帯を取ってくれました。
見ると、自宅からです。子供二人は小学校から
帰っている時間。実母がみてくれているはず。
宿題終わったら遊びに行っていいよ、6時に
帰ってきてね、と言ってあります。
出ると、開口一番
「お兄ちゃんがいじめる〜
」
その電話口の向こうから
「ママは病院なんじゃ！電話したらいけん！」
と怒鳴っている長男の声。
母親スイッチが入ります
「…ちょーお兄ちゃんにかわって…」
次男が長男を出そうとすると電話の向こうで
「なんで俺がかわらんといけんのん！」
追い討ちで
「ええけん、お兄ちゃんにかわって！」
しぶしぶ、不機嫌そうな長男がでます。
原因を聞きます。どうも、友達と公園で
遊ぶ約束をしてきたと。だから宿題を
やろうとしているのに、次男がグズグズ
すると。早く終わらしていきたいのに、
次男がいうこと聞かずイライラしている様子。
「約束しているなら、先に行けばいい。
6時に帰ってきて、それから宿題をやれば
いい。ママが帰って、たとえ宿題ができて
いなくても、事情を話してくれれば、ママ
だって分かる」
さらに長男に
「ママがいなくても、言われなくても
自分で解決策を考えるようにしなさい！
言われたからと言って、不測な事態が起こっ
たらそうはいかんでしょ？
怒鳴って弟がいうこと聞くか！？
考えなさい！」
怒ってた長男はトーンダウン
宿題後回しにして、二人遊びに行くように
言って電話を切りました。
切った瞬間、クスクスと笑う声が
看護婦さんから
「お子さん何年生ー？」
と、聞かれ、あっ！と我に返ります
すぐに左右見て、他の患者さんがいないか
確認します。時間が遅いためいませんでした💧
「…四年生と六年生です…すみません、
大きな声で…」
顔から火🔥が出ました
恥ずかしい！！
おちおち治療も受けられねぇ…
来年は長男も中学生になります。男の子は
お年頃？反抗期？青春？
がやってきます。
まだまだお母さんは負けません💪
こどもの成長は何よりもうれしいことですが、
自分で物事を考え、解決策を考えていける
ようになってもらいたいです