昨日、MRJの初飛行のニュースが、いっぱい流れていた。
関心を持つ人(待ち望んだ人)が、多いことの表れと思う。
俺も、何回もみて感動しました。
技術者達の妥協なき努力や苦労、試行錯誤の闇を抜け、ようやく
初飛行を迎えたのだろう。
初飛行に先立ち、離陸速度での走行テストが行われた。
この映像で、機体の機首が「ふわり」と上がった時、この飛行機は
「飛びたがっている」と思った。
無事に飛んでほしい、夢と誇りを乗せて。
この、スマートで美しい、鶴のような飛行機、なにか日本人として誇
らしい気がします。
MRJの開発を決意した「三菱」に称賛を送りたいと思います。
気持ちよさそうに飛んでる。
多くの人がそうだと思うが、三菱が開発した「ゼロ戦」を連想する。
「ゼロ戦」の登場、それは日本の工業技術が欧米を凌駕した瞬間
だと思う。
スピード、旋回性能、強力な火力、抜群の航続距離、
スマートで美しい世界一の飛行機として誕生した。
「ゼロ戦」は戦う宿命の戦闘機、ライバルはどんどん強くなってくる
きっと苦しく、辛かっただろう。
日本の飛行機は、線が細くスマートですね
安らかに・・・・・・