谷。の日常ちゃめしごと。 -4ページ目

ウォッチガーディアン。

|谷゚)ノシ はいさーい、ご無沙汰で御座います。

 

ちょっとまた、hideちゃん関連のブログです。

レアな商品をゲットしたので、ヒストリーと共に紹介したいと思います。

 

長い話になりそーなので、さっさと始めますね。

 

 

hide 1stソロアルバム HIDE YOUR FACE

このアルバムは1994年2月23日発売されました。

 

 

 

 

X JAPANでのhideちゃんは、大文字表記のHIDEだったのが、

ソロ活動時には、hideと小文字に。

 

初回限定アルバムは、立体になったマスク。

開けるとhideちゃんが登場するというギミック仕様。

当時、1ヶ月で10万円のプレミアも付きました。

 

この表紙のマスクは、H.R.Giger氏にデザインして貰った物。

※エイリアンをデザインした人。

 

ウォッチガーディアンという名前は結構最近まで知りませんでした。

何故そんな名前かというと、この仮面の表面には無数の腕時計が

まとわりついているんですね。

 

かなり過去の話をすると、俺が27歳の時。

左腕にタトゥーを彫りました。

 

 

彫って貰った当時の写真なので、色がハッキリしてますが、

数十年経った今では、かなり青みがかっております。

 

ファーストタトゥーで何を彫ろう?と思った時にすぐ、このマスクを

考えました。当時は、資料が少なく、アルバムとスコアを資料として

提出し、作画して貰った物。

 

今となっては、右腕にhideちゃんと同じ短剣+薔薇や

左足にピンクスパイダー、右足にボーンハンドと色々彫ってますが。

 

この様に俺にとって、このマスクはかなり重要なアイコンになった訳です。

 

その後、彫金の師匠に無理を言って、オーダーメイドして貰ったリングが

このマスク。

 

 

本来、指輪なんで、両サイドに針があってはただただ怪我するだけ。

でも、忠実に再現して貰い、開いてる左目にはルビーを。

 

今も大切に保管しています。

 

そして、2015年にとあるホビーショップにてフィギュアを発見。

 

 

横幅15cmぐらいですかね。

しかしながら、2015年の段階ではSOLD OUT。売り切れだったんです。

 

発見が遅かった!!(*゚д゚)キー!!

と、思っていたのですが、運よく2016年に復刻モデルが発売。

即購入。レジン製のフィギュア。

この際にこのマスクが「ウォッチガーディアン」というのを知りました。

 

一応、左目をオープン出来るギミック付き。

 

 

トゲになっている部分が細いので、すぐ折れます。

取り扱い注意な品。

 

 

そして、hideちゃんの愛用していたリングメーカー、

クレイジーピッグによる、HIDE YOUR FACEリング。

これも何とかゲットしました。シルバーリングで、こんなに高いのは

初めてです。世界99個限定ですが、まだ在庫はあるみたいですよ。

 

 

ダイソーさんで、フィギュアBOXを買い、この様にして飾っております。

ちゃんと上から透明な箱をかぶせて、hideロゴステッカーを貼っています。

 

 

この小さいウォッチガーディアン2016年モデルを購入した際、

1/1スケールという特大モデルもありました。

すでに売り切れな上、ウチでは飾る場所もお金も無かったので、

諦めていたのですが、つい最近、このホビーショップのサイトを

観覧していた際、1/1スケール版に「SOLD OUT」の文字が無かったのです。

 

もしかして売っているのか・・・??

 

 

とりあえず、商品について問い合わせすると、受注生産してるとの事。

 

もう良い大人だし、割と広い部屋で過ごさせてもらっているので、

この際買ってしまおうと決意。

そのフィギュアが昨日届き、飾っています。

 

 

 

どーん

1/1スケールなので、俺より少し顔が大きいです。

 

 

このフィギュアを買う前にプリントしておいたアルバムジャケットを

後に飾っています。右の白い封筒みたいなのの中には、

hideちゃんのメモリアルタオルが入っています。(未開封)

 

 

首はかなり細いですね。

鼻はどこに収納しているのか分かりません。

 

 

後にはほぼ針がありません。

後姿はレアですよね。本来マスクを製造している人にしか

分からないシルエットです。

 

 

当然、左目が開くギミック付き。

パーツを外すと目が出てきます。

 

 

そのギミックをどうやってくっ付けているのかというと、

目頭の方に磁石が入っていて、パチっとくっ付きます。

 

 

義眼は、特注らしいです。

1/1なので、人間と同じサイズの義眼ですね。

 

 

台座には、トリビュート TO GIGER/hide WATCH GUARDIAN Vとあります。

Vって事は、過去に4作のプロトタイプがあったのかもしれません。

 

 

首の後ろにある数字は、シリアルナンバーです。

日本?世界?に21体存在してるって事ですね。

俺みたいなマニアックなhideファンが購入してる事でしょう。

 

今後、ココまで凄い商品を買う事は無いかもしれないので、

記念としてブログにしてみました。

 

俺にとってはこのウォッチガーディアンと共に生きてきたので、

とても大切な一品。

 

うんちくも含めかなり長い文章になってしまったので、

ココまでにしましょう。

最近、地震が多いので、壊さないようにしないといけませんね。

 

 

|谷゚) ちなみに片手で持てる重量です。

 

 

 

 

 

表札を作ります。

|谷゚)ノ はいさい。

 

俺は実家に住んでいます。

100年近く前に建てられた家に40年近く前に後付で

2階が作られました。

 

その2階(離れ)に俺は住んでいます。

後で作った2階なので、玄関は別なんですよ。

 

なので、宅急便などは、わざわざ2階まで持ってきて貰います。

 

ヤマトや佐川は、すでに俺が2階にいる事は分かっているので、

毎回持ってきてくれます。

※住所も最後に2階と明記しているので。

 

しかしながら、郵政に関しては1階のポストに入れて行くのです。

 

極稀にレターパックプラスやゆうパックなどの対面受け取りの際は

2階まで持ってきてくれますが、毎回、

 

『この住所と名前で間違いないですか?』

 

と、言います。合ってるから、ココに来てるんでしょーが。

 

で、1階のポストは親父の名前でステッカー作ってますが、

2階にも表札を作ろう!と思いたちました。

 

 

 

使うのは、アクリル板のフォトフレーム。

ダイソーのなので、ネジがプラスチック。

なので、またしてもダイソーにて、ネジとナットのセットを購入。

金属にするだけで、ちょっと高級感出ますよね。

 

 

 

玄関のポストの上部に付けたいので、視察。

丁度、縦に格子があります。コレを利用してつけようと思います。

 

・・・ただ、アクリル板を使うので、両面テープだと透けて見えて

ダサいですよね。うーん。

 

 

後に長い金具を付け、ボルトで固定する・・・という方法にしました。

 

 

3層構造。

表面のアクリルは無地、2枚目のアクリルに名前のステッカー、

一番後ろに黒い金具、コレで固定します。

 

 

試しに挟んで固定してみました。

うまく設置できそうですね。

では、名前のステッカーを作って行きましょう。

 

 

 

俺が持っているカッティングマシン、ステカを使用します。

 

 

 

 

 

カッティング終了後、アプリケーションシートを貼った状態です。

本名を晒すわけには行かないので、モザイクですが、

一応、カットされた俺の名前です。

 

 

 

 

 

アクリルの2枚目にステッカーを貼り付けます。

この様な透明な板だと、カッティングマットのガイドラインが透けて

上手く貼る事が出来ますね。

 

2階、名前、アルファベットの順で文字が並んでいます。

 

さて、外に行きましょうか。

 

 

1枚目の板と2枚目の板の間にボルトを挟んでいるので、

少し空間が開いています。

・・・何となくかっこつけたかったから空間を開けましたが、

雨や風が入ってきたら、汚れるだけですね。

 

・・・本来、この空間を利用して、太陽光蓄電のライトを付けたいのです。

夜になれば、名前を照らしてくれる・・・的な。

 

 

とはいえ、夜に誰かが訪れるワケでもないので、これにて完成ですね。

 

 

 

|谷゚) カッティングマシンは便利ですよ!

 

 

Ploom Xのカバー再び。

|谷゚)ノシ はいさーい。

 

少し前にPloom Xのケースというか、カバーをレザクラで作りました。

 

 

結構、経年劣化していますね。

毎度触っているところとか、色が濃くなっています。

・・・その劣化を楽しむのがヌメ革の醍醐味とも言えます。

 

 

そのケースに赤いステッチを入れていたのは、

本体に赤いカバーを装着していたからです。

 

・・・黒x赤ならば、黒い革で作った方が良いのでは?

と、思い、また作りなおすことにしました。

 

 

前回同様、型紙作りです。

Dカンを付ける所は内側革を折る為、隙間が必要だと思い、変更。

 

また、本体の重さで下部がたるむんです。

そうした場合、ランプが点く穴がズレていました。

なので、その穴も少し下に移動させました。

 

 

型紙が完成したので、印刷し、革に転写、裁断します。

当然、転写は裏面にするので、印刷は反転させた画像を使います。

カーボン紙で転写しましたょ。

 

 

 

転写後、裁断。

 

表は黒、裏は茶色という芯通しされていない革を使用。

 

 

 

 

 

またしても最初に刻印を入れます。

※この革も刻印には向いていませんでした。

 

 

 

 

 

何枚も重ねて作るモノではないので、

最初にコバを整えました。またしても、ネイル用のヤスリを使っています。

 

 

 

 

 

コバを整えたら、ボタンの為に穴を開けます。

ボタンは2箇所付けるので、2箇所空けました。

 

 

 

 

 

最初にDカンを取り付けます。半分に折って、ボンドで接着。

前回はこの折ったところに隙間が無かったので、窮屈になりました。

 

 

 

とりあえず、ボタンの穴とDカンの固定した状態。

よく見ると分かるのですが、段々ブランド刻印が薄く・・・。

 

 

ボタンを取り付けました。

Dカンがアンテークゴールドなので、ボタンも同じ色で統一。

 

 

 

 

 

Dカンを縫いつけ固定。

そして、全体に縫い穴を空けました。

やはり菱目だと、穴が大きいですね。

 

あと、ボタンが邪魔で穴がズレたりしたので、菱目を先にすべきでした。

 

 

 

 

 

全体にステッチをし、完成ですが、前回より縫い目がガタガタ。

あと、刻印はもう見えないレベルに(涙

 

縫い目がガタガタになる理屈は分かっているのです。

右から通した糸を引っ張り、出来た隙間に左から糸を通せば

綺麗に縫えるのは分かってます。

・・・ただ、5mの糸を用意して縫っていたので、絡まったりし、

それどころじゃなかったんですょ。。。

 

 

芯通ししていない革を使ったので、

革の断面、コバが見えてしまい、ライトが点滅する部分が

少し不恰好ですね。

 

じゃぁ、色を着けてしまえば良いじゃん。

 

 

で、コバに赤い染料で色づけしました。

コバ専用で、塗る棒なども売っていますが、試しに・・・だったので、

今回は綿棒を使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスコという染料で、赤く塗りました。

結構、色んなカラーが取り揃えてあるみたいなので、

赤と青は買っておこうと思っています。

 

綺麗に塗れたのですが、ツヤがあるんですよ。

・・・ツヤのアリ・ナシは好みだとは思いますけど、

個人的にはナシが良かったかなぁ・・・とか。

 

 

分かり辛いですけれど、断面まで赤になりました。

 

今回の革は芯通しされてない革だったのですが、

固い革なので、型崩れしづらく、カバーには良かったです。

 

総括すると、縫い目がガタガタが許せない!という点ですね。

 

菱目打ちだと、文字通り菱型に穴が空きます。

なので、穴が大きいのです。次回作る時は、ヨーロッパ打ちに変更します。

ヨーロッパ打ちは、丸い穴が空くので、綺麗な穴になる事でしょう。

 

 

 

 

 

次回作るとしたら、芯通しされている革(裏面も黒い革の事)を

使い、尚且つ、ヨーロッパ打ちで綺麗な穴を開け、

販売出来るぐらいを目指したいと思います。

 

・・・こんなボタンが2つ並んだケース欲しい人は少ないと思いますけれど。

 

 

|谷゚) レザクラは道具さえあれば、誰でも出来ます!!