ぼっち・ざ・ろっくなパシフィカ。 | 谷。の日常ちゃめしごと。

ぼっち・ざ・ろっくなパシフィカ。

|谷゚)ノシ は~い~さ~い。

 

 

谷さんは老人のくせにアニメをよく見ます。

で、2023年春期にあった、『ぼっち・ざ・ろっく!』に焦点を合わせて

お届けいたします。

 

元々知っていて観たのではなく、

タイトルに惹かれて観てみたら面白かったという感じですね。

 

主人公である後藤ひとりは超陰キャのコミュ障。

テレビで観たバンドが元々陰キャだった事からギターを始め、

ひょんな事からバンドを組むことに・・・。

みたいな、感じなのですが、伝わりづらいので、アニメ観て下さい。

バンドマンガですが、半分ぐらいギャグ漫画です。

 

アニメは1期全12話。

2期制作はあるのかなぁ~?

 

コミック自体は続巻していて、今、6巻まで出ています。

 

 

月刊誌のまんがタイムきららMAXで連載中です。

 

グッズも豊富にあり、人気が高い為、プレミアが付く品も多いのです。

 

まぁ、この作品好きだし、ギター弾く(弾けない)ので、ちょっとグッズ

買ってみようか~と、ちょっとだけ持っています。

 

そして・・・奮発して、ギターを買う事を決意しました。

 

後藤ひとり(あだ名:ぼっち)が持っているギターと同じのを買う事に。

アニメで言うと、1話から11話までは、Gibsonのレスポールを弾いています。

 

ぼっちちゃんのお父さんが持っていたギターで、

Gibsonレスポールカスタム、恐らくビンテージなので、安く見積もっても

40万円以上するのでは?というギター。

 

そんなのは買えません。

 

11話の最後にそのギターを壊してしまうのです。

※ペグを壊しただけなので、ギター自体は無事ですけど。

 

それを機に新しいギターを買うのです(12話にて)

 

 

楽器店に行ったところで、ぼっちちゃんは、YAMAHA PACIFICAが

気になります。

このシーンで並んでいるのは、YAMAHA PACIFICA611VFMというモデル。

 

ちなみにPACIFICA611には、HFMというモデルもあります。

まぁ、形は全く同じなのですが、トレモノユニットじゃないのですね。

※アームが付いていない

ぼっちちゃんが買ったのは、VFM。トレモロアーム付です。

 

またしても、ちなみにPACIFICAには数字があり、コレは、611。

上位機種は、612というのがあります。ピックアップの数が違うモデル。

 

逆に数字の少ない112とかもあります。

木の素材やPUのメーカーが違ったりして、数字が少ない程安いです。

 

611VFMの場合、定価が7万程度でありながら、

ピックアップの仕様が

 

フロント:Seymour Duncan社製 SP90-1

リア:Seymour Duncan社製 カバードハムバッキングCustom5

 

という中々素晴らしいセッティング。

木材も杢目のフレイムメイプルで薄く虎目が見てとれます。

ブリッジにはWilkinson社製VS-50で、アーム操作もスムーズです。

 

ぼっちアニメを観て、ギター始めたい!と思った人にもお勧めですね。

 

さてさて・・・

ぼっち・ざ・ろっくが人気だった為、メーカーでも品薄になっていて、

8月の頭に予約して、1ヶ月待って、やっとウチに届きました。

 

 

本体・ソフトケース・別パーツの3つが届きました。

全部同時に届きましたが、別パーツは違う県からの発送でした。

工場からかもしれませんね。

 

 

特にソフトケースに入れて持ち運ぶ事もないので、

ケースは仕舞いこみました。

 

 

段ボールを開けると、このような状態。

トランスルーセントブラックというカラーのボディ。

先ほどのアニメのキャプにあった通り、茶色や紫色も存在します。

 

しかしながら、ぼっちちゃんは、真ん中にあった黒いのを選びます。

 

 

マンガでは、YAMAHAというのは伏せてあるのですが、

アニメ自体がYAMAHAに提携して貰っているので、堂々とYAMAHAを

名乗っています。

しかし、デフォルトの状態とあまりにも違いすぎるのです。

 

で、今回買ったギターに付いてきた、別パーツ・・・

それが、ぼっちちゃん仕様に改造出来る別パーツなのです。

 

楽天市場エレキギターランキング1位!ってなってたので、

沢山の人が買っているのではないでしょうか?

 

では、ぼっちちゃん仕様に改造していきまっしょい。

 

 

おおまかに改造点は3つ。

①ピックガードを黒に。

②フロントピックアップカバーを黒に。

③リアピックアップエスカッションをシルバーに。

 

ここで、電動ドライバーがあった方が作業が楽ですよ。

最初から弦が張ってあったのですが、少し緩めたら外れたので、

仮の弦だったみたいです。

 

 

まずは、ピックガードを外したいので、矢印のセレクターノブを外します。

次にセレクターを固定してる左右のネジを外します。

 

で、ピックガード全体のネジを外します。

※セレクター固定のネジとは形状が違うので注意。

 

 

ピックガードを外した状態です。

意外と汚れてたりしたので、ちょっと掃除しました。

 

 

ピックアップのカバーを取り換えました。

中央付近にある2本のネジで固定されています。

 

 

リアの黒いエスカッションを外しました。

バネがあるので、失くさないように注意しましょう。

 

 

ステンレス製、シルバーのエスカッションを装着しました。

真ん中のネジは、裏にバネがあるので、ネジを回せば、ピックアップの

高さが調節出来ます。

俺はよく分かって無いので、初期と同じぐらいにしました。

 

 

この時点で、ぼっちちゃん仕様にはなりました。

 

そして、個人的なこだわりである、ステッカーづくりに進みます。

前回、椎名ひかりロゴでテストしたので、ピックアップにステッカーを貼ります。

 

 

最初に付いていたピックアップカバーに小さくメーカー名が入っています。

正直、こんなに小さくステッカーは作れません。。。

 

機器の限界まで小さくしたステッカーを貼る事にします。

 

 

当初の予定では、中央に入れたかったのですが、

作ったステッカーがあまりにも小さかった為、右端に入れる事に。

 

 

限界まで小さくしたロゴと、もしもの時の為に一回り大きめを作成。

 

 

で、右端にSeymourDuncanと貼り付け完了。

 

・・・実はここまで貼るのに2時間近く掛かってます。大変でした。

貼った上から、ニスを塗っています。(文字の周りが白くなってるのがソレ)

 

 

さて、ココまで仕上がりました。

結構、満身創痍です。

 

 

ぼっちちゃんのアクリルスタンド。

実は持っているのですが、飾るところがないので、未開封で置いてあります。

 

コレを見る限り、ギターストラップは白色を使っていますね。

Gibsonの時は、Gibson製っぽいストラップだったんですけどね。

 

 

弦を張り、白いギターストラップを付けて完成です。

 

本来、ストラップもナイロン製じゃなく本革とかを使用したかったのですが、

ウチの近所に楽器屋さん無いし、ヤフオクやメルカリで探したら

コレしかなくて・・・。

 

俺はヲタクだという自覚はありますけれど、2次元に恋はしていません。

なので、ぼっちちゃんは俺の嫁!という感覚ではありません。

 

マンガの主人公と同形のモデルを持ってる・・・というだけですね。

いやはや、ちょっと疲れました。

あとは、俺がギターを弾けるレベルにならないといけませんね。

 

Amazonで見つけた、速弾き用のギブスみたいなのを買ったので、

それを付けて練習します。

いつか、YouTubeとかで、弾いてみた動画とか撮影してみたいですね。

 

 

|谷゚) ぼっちちゃんのバンド、結束バンドの楽譜が欲しいです!