GoogleAppsを利用している企業には魅力的な容量無制限サービス！

こんにちは、あなたのオフィスのIT担当・奥野です。

先日、Googleがこのような発表を行いました。Google社のブログのリンクを張るのでご覧になってみてください。

Google Enterprise Japan 公式ブログ: Google Drive for Work であなたのビジネスを無制限に

GoogleAppsという企業向けの契約でGmailやGoogleドライブを使えるシステムがあるのですが、こちらに契約しているうちユーザー数が5人以上のアカウントは、1ユーザーあたり月間1200円で、Googleドライブの利用量が無制限になるのだそうです。

地味に管理者向けに便利な機能追加として
新しい監査機能では、ファイルの移動や削除、社内外でのファイルの共有などといった活動をモニターできます。
といったものも発表されましたね。

Googleをビジネス利用している方には大きな業務効率改善のチャンスではないでしょうか。
とりわけ保存ファイルが増えがちな企業であれば、この容量無制限化と管理機能の追加は大きなメリットだと思います。

検討の余地があるのではないでしょうか。

個人ユーザーやSOHOには少し遠い

GoogleAppsというビジネス向けの契約をしたうえでの契約なので、フリーランスや社員数4人以下のSOHOですとこの契約は難しいですね。

でも、先日の記事で書きました通り、マイクロソフトのOneDriveもGoogleドライブも、100GBで200円程度、200GBで400円程度の容量で提供してくれますので、これを利用することでカバーできる部分は多いと思います。

ご自身の法人規模に合わせたクラウドストレージの選択肢、どんどん広がってきていますね。

マイクロソフトのクラウドストレージ「OneDrive」が200GBで月額380円とお得に！

こんにちは、あなたのオフィスのIT担当者・奥野です。

クラウドストレージってご存じですか？有名なものではDropboxやGoogleドライブといったものがあります。マイクロソフトも昔は「SkyDirve」とい名前で展開しており、今は「OneDrive」という名前でサービスをしています。

その「OneDrive」が、おそらく7月下旬くらいまでに料金改定をし、とても使い勝手が良い価格設定になることが発表されました。

OneDrive の無料ディスク容量を 15GB へ増加します - The Official Microsoft Japan Blog - Site Home - TechNet Blogs

こちらのページになります。
このニュースによれば、100GBのクラウドストレージが月額約190円、200GBのストレージが月額約380円で利用できるようになります。

パソコンからもスマホからも

このOneDrive、パソコンからも使えますしスマホからも使えますので、普段はオフィスで作業、外出時にはそこからチェックする、といった使い方には非常に相性が良いでしょう。
外部のお客様とのデータ共有にも使えますので、個人事業主やSOHOの方が前線のファイルサーバーとして利用するにはかなりうってつけではないかと思います。
また、サーバー運営しているのがマイクロソフト社と言うのも堅実なイメージがあっていいですよね。取引先にも安心感を与えられるかもしれません。

OneDriveがほかのサービスと料金的にどうなの？といった点に関しては次のリンク先にありますので、ご覧になってみてくださいね。お役に立てること間違いないと思います。

では、あなたのビジネスがうまく行きますように。

マイクロソフトのクラウドストレージ「OneDrive」が無料15GB！ 100GBもGoogleドライブ並み！主要価格比較！ | 明日やります

一味違ったプレゼン資料を作るために、フリーフォントを導入しましょう

こんにちは。あなたのオフィスのIT担当・奥野です。

お仕事の紹介などをするために、パワーポイントなどでプレゼン資料を作ることはありますか？

パワーポイントで資料を作る際の大切なポイントなどは様々なビジネス書に出ていると思いマス。そちらをご覧になっていただければ良いのですが、良いフォントを使って、プレゼンに適した文字を表示できると良いですよね。

フォントって普通は高かったり、ほかの業務用ソフトを買わないと付いてこない、ということもあるのですが、探せばあるのです。フリーのフォントが。

たとえば・・・

2014年用、日本語のフリーフォントの110種類のまとめ -商用サイトだけでなく同人誌などでの利用も明記 | コリス

このようなところを参考にしてみると良いですよ。

フォントのインストール方法は簡単です。下記リンクをご覧くださいね！

Windows8でフォントファイルを追加する方法 | 明日やります

フリーランスのエンジニア・Webデザイナーではあると便利な「固定グローバルIPアドレス」を確保

こんにちは。あなたのオフィスのIT担当・奥野です。

フリーランスのエンジニアさん、Webデザイナーさんや、
SOHOクラスのエンジニアさんもそうだと思いますが、あるていど規模の大きいお客様相手に
納品するときに

サーバーへの接続制限をかけたいので固定グローバルIPアドレスを教えてもらえませんか？

といわれることがありませんか？

無ければ、それはそれです。引き続き業務を続けて頂いてもんだいありません。
ある場合、固定IPが無いと別の手段を取らねばならず、それが結構面倒くさかったりするんですよね。お互いあんまり幸せではありません。

でも、どうしたら取得できるのかがわから無いよ！

という方のために、以下に簡単にまとめました。

プロバイダーのオプションを使う場合

インターネット接続業者の中には「固定IPアドレスオプション」を用意してくれているところがあります。そこを確認してみましょう。プロバイダーのホームページに行って、「固定IP」などと検索すると出てきます。

クラウドサーバーサービスを使う場合

マイクロソフトのWindowsAzure、
アマゾンのAmazon Web Service

などを契約し、そこの固定IPアドレスを利用する場合も検討できます。

VPNサービスを利用する場合

極論を言ってしまうと、グローバルIPアドレスだけを貸してくれるようなサービスが存在します。なかなか便利そうですよ

詳細はコチラをご覧ください

以上の情報をまとめたページがこちらにリンクされています。良かったらご覧になってみてくださいね。

フリーランスエンジニアやWebデザイナーが安く固定グローバルIPアドレスを確保する方法 | 明日やります

ビジネスで文書で大切な「パスワード付PDF」を無料で簡単に作って信頼度を勝ち取ろう！

こんにちは。あなたのオフィスのIT担当者・奥野です。

ビジネスでのデータのやり取り

ビジネスでお取引先とドキュメントのやり取りをすることってありますよね。
今は大体PDFが多いような気がします。Googleドキュメントのようなクラウドサービスが使えれば便利ですが、なかなかクラウドサービス上のドキュメントってセキュリティが怖くて（具体的にどれだけのリスクがあるかなど産出してはいないと思いますけれどね。なんとなく怖い、といった感じでそうか）、なかなか利用できません。

パスワード付PDF

PDFデータをメールやDropBox、宅ファイル便などのサービスで共有することがありますが、そうした時に気を付けておきたいのは

PDFファイル自体にパスワードを付けておく

こと。こうしておくと、何かの時にファイルが漏えいしても、そうそう内容まで漏れることがなくなります。

もう一つとても大切なことは、パスワード付きにしたPDFファイルを共有することで

あなたがセキュリティに気を使うビジネスマンである

ことを間接的に伝えることができる、ということ。これは相手の情報技術に対する感度が高いほど、そう思われる可能性があがってくると思いますよ。

でも、パスワード付PDFを作るのは（面倒くさい or 費用がかかる）

と思っておられる方がいらっしゃったら大間違いです。無料で、簡単にパスワード付PDFファイルは作成できるんですよ。

作るための環境の作り方、実際のPDFファイルの作り方はコチラに示してありますので、どうぞご覧になってください。