犬のしつけは経験した方にしからわからない難しいものです。

 ね、ワンコパパ、ママの皆さん、いつもご苦労様です。


 人間の子供と違い、言葉が通じる訳ではありませんが、

  意外なほど犬は言葉を理解していて、喋り返してくれないだけなんだけど、

  最初は本当にコミュニケーションが難しい。

そして、相方といつも論争になるのですが、

 しつけは基本、アメムチです。

  このムチがね、難しい、ワンコに嫌だなと思わせないといけない。

相方は、「ダメでしょ~マーローン(は~と)」なんてやるものだから、

 全然怖くないし、迫力ないし、説得力がない。

 んで、私がひげもじゃの鬼の形相で「くぉーらー!」なんてやりすぎるから、

  マロンがビビって震えちゃう。震えるほどはやりすぎなんだけど、

  ま、後でフォローしてます。お菓子で。


で、なんで、外国人のしつけかって


最近、日本では外国人旅行者が増えているようです。

 10月の帰国時には驚きました。どこに行っても中国人、

 ま、中には華僑系のシンガポールやマレーシア、みかけでは判らないタイ人もいるでしょうが、

  圧倒的に中国人、次に韓国人でしょうね。


そして、彼ら旅行者のマナーが問題になっていると、

 そらそうだ、だって彼らの常識は日本の常識ではないもの、

 一部の外国慣れした富裕層は別にして、

  多くの外国人は日本旅行はじめてです。日本的なマナーは知らないでしょう。


日本は観光庁が旗を振り、外国人旅行者を増やそうと頑張っています。

 観光収入が増え、日本製品が売れ、ホテルが埋まり、

 外食産業は客が入り、経済活性化、良いことずくめです。   


日本は罰則規定が緩く、刑法が甘い、
違反者や違法行為に対してガードが低すぎる。
  

日本人はこれまで内需産業に力を入れてきました。

 明治維新前の鎖国制度よろしく、言葉の問題もあり、

  けして外国人フレンドリーな国ではなかった。


日本の法律に限ったことではないけど、日本の制度全体がお人好しの日本人用

 いわゆる 性善説 で成り立っている制度です。


昨日のニュースで韓国人らしき人が靖国神社の施設の一部を爆破しようと、

 爆発物を仕掛けた事実がわかりましたが、犯人は出国したと思われています。


 「嗚呼、ついに」 (T ^ T) と


ずっと前から心配していたことが起きてしまいました。


つまりどういうことかというと、

 外国人が日本でレンタカーを借り、地方で事故を起こし、人を殺してしまった場合、

  本人は慌てて成田空港へ直行、そのまま出国できます。

  その間、警察が介入し、当人を逮捕できなかった場合、

  国外までは日本の法律は効力がないので、無罪放免です。

早急に外国人を厳しく取り締まれる制度を作らないと同じような事件が起きるということです。


今はお客さん的に扱われている外国人。

 外国人が悪いと言っているのではなく、どこの国の人も、日本に来たからには、

  しつけが大事と言っているのです。

ゴミを路上に捨てない、大声で喋らないなど、唾を吐かないなど、

 (・・でも40年前までは日本でも唾吐くおじさん居たけどね・・・)


犬も外国人も最初が肝心、やって良いことと悪いことの区別を教えなくてはいけません。

 どうも日本人は相手の嫌がることを遠回しに言い過ぎる。

 その時は、一瞬「ムスッ」とされるかもしれないけど、

  長く日本ファンで居てもらうために、

    ハッキリと「これはダメだよ」と言いましょう。


au-rose

ネパールの秋バラです。 でもそろそろ終わりかな・・・