朝8時すぎからMRIと循環器内科で行ったり来たりしながら終わったの14時。
途中、ランチに行かせてもらえたからよかったけど、検査ってそれだけでかなり疲れる。
MRIは予約が取れず、隙間ができたらねじ込みますって言われて覚悟してたけど、ほぼ待たずにやってもらえた。
造影剤入れながらの撮影になるからと、看護師さんがきてルートの確保とか検査技師さんとお話しながら進めてくれるんだけど…ちょっと看護師さんがMRIのとこで何かするのに慣れてないのか不安げで。
しょっちゅう色々落としたり、検査技師さんが苦笑いするようなこと言ったりしてて、こちらまで若干不安に。
で、いざMRI。
MRIは生涯で3回目なので音のうるささとかはもう全然平気なんだけど、今回は造影剤が入るのにうつ伏せで撮影になるから様子が全く見えず、そっちが不安だった。
ルート取られた腕が途中で温かくなったり冷たくなったりしたのは、薬剤の関係なんだろなと思ってはいたけど、やっぱり見えないから怖く感じてしまう。
医療って本当に信頼関係築かないとしんどいんだな。
20分くらいで終了。
次は循環器内科。
なんか朝からシステムトラブルかなんかあったみたいで、患者さんがどんどん溜まっていく。
看護師さんと、健康診断の結果「非特異性ST-T変化」が出たこと、時々動悸があるが更年期の症状と思っていたことなどを話してまた待つ。
診てくれた先生がまた声の聞き取りづらい方だったけど、丁寧に診てくださった。
術前説明までにちゃんと診て結果も出さないといけないからと、心臓のエコー検査をすることに。
で、木曜日来れますか?と言われたんだけど、今日の検査も会社を急に休んできてるのにまたすぐに休むのは憚られる。
今日だったら一日中空いてるんですがと一応言ってみたら、午後イチでねじ込んでくださった。
MRIといい、心臓エコーといい、先日の術前検査も、検査がどんどんできるなんて、ラッキーすぎる。
きっとこの乳がん手術の先も明るいと思えてしまう。ありがとう世界。
少し時間が空くのでご飯食べてきてくださいとのことで。
景気付けにちょっとだけお高めのランチを食べて気合い入れる。
戻りがけにふらっと入ったお洋服屋さんで理想的なダウンコートに出会う!
コートは2年前くらいから探していたので出会えて嬉しいすぎる。
やっぱりこの先は明るい!
心臓エコーは初めて受けた。横向きでするのね。
結果を先生に診ていただくと、右心室の電気信号が弱くなっている様だが、特に問題ないとのこと。
よし!
あとはMRIの結果を術前説明の時に合わせて聞いて、本格的に手術へむけて準備だ。
で、今考えているのは。
実家の家族にどうやって伝えるか。
たぶんかなりショック受けると思うんだよな。電話だとまともに話できないかなぁ。
95歳のおばあちゃんにも話すべきなのか、話すとしてもちゃんと聞き取ってもらえるのか、それをみて母がイライラしちゃわないかとか。
でも受験生を抱える我が家においては夫の全面的な協力をもってしても物理的に母のヘルプが必要なタイミングがありそうなんだよな。
そうなるとおばあちゃんに内緒ってわけにはいかないし。
あとは会社。
偉い人には本当のこと話して休み取らないといけないけど、一緒に働く人たちにどこまで話すべきなんだろう。
術後のこと考えると同じ部署のみんなに話したほうがいい気がするけど、そんな話されても気持ちが重くなるだけかなぁ。
今の部署は異動してまだ4ヶ月だけど、10年以上ずーっといた部署の仲良しには?話したほうがいいのか?子宮全摘の時には話したけど、今回は直接仕事に影響しない人にわざわざ心配させることない?
悩む。