今日はお昼から「能」を堪能。
渋谷のセルリアンタワーに能楽堂があるなんて知らなかった~。
ちなみに鎌倉にも能楽堂があります。
前に長谷の方に住んでた時、家から200メートル程の所に。
そんな縁がありながら中々観れませんでしたが、本日初。
いやはや、別世界。
シテとワキの掛け合いがホントに異空間を醸し出すんですね~。
色々レクチャーも受けたんですが、
これはね、しっかり勉強してみればもっと面白いですね。
そして夜は観劇。
今まで舞台続きだったので殆ど観る事が出来ず。
久々の観劇を堪能しております。
そうこうしている間に
今週末から始まります、次回公演のお稽古。
風琴工房『無頼茫々』。
大正時代の新聞記者達のお話だそうで。
非常に楽しみです。
手始めに、司馬遼太郎の『坂の上の雲』を
読み直し始めました。
明治の初期から日本を見直そうと。
のっけからハマります。
徳川崩壊後、この黎明期の日本がどうやって形作られていったのか。
様々な問題を抱える現代を、近代日本の始まりから見つめなおし、
岐路に立つ大正時代を演じる。
こいつは震えます。武者震いです。
NHKでこの秋くらいからドラマが始まるとか。
こちらも楽しみすぎる!
秋山好古が阿部寛、弟の真之が本木雅弘。
良いですね~。楽しみですね~。