天話相談室⑹ | 帰郷の人

帰郷の人

居住いを正して お迎えする

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「最近知り合いに、宗教への入信を勧められています。信徒になれば、様々な災厄から護ってもらえ、幸せに導かれると言います。自然災害は、神様が人間をふるいに掛けているのだから、落とされたくなければ入信した方がいいと。その方のおっしゃることは本当でしょうか。」


(ふるいに掛けられる、と言って他者を脅す者が後を絶ちませんが、誰をスクい、誰をスク

わぬかを選別するところに宇宙はありません。そもそも、ふるいに掛けるという発想は、人間が

考え出したものです。

死という現象を、仮にふるいに落ちる、と表現しましょう。しかしそれは、己の意志でそう

しているのです。真の人であったなら犠牲心ある勇者、偽の人であったなら最初で最後の芸

術を飾ったと、言わねばならないでしょう。

宇宙は常に、生も死もーー喜び、悲しみ、慈しみ、憎しみ、優越感も劣等感もーー両手でス

クい、一滴もこぼさず、一滴も残さず、飲み干します。なぜか、なぜそのようなことが出来

るのかーー。すべては同じチカラだからです。同じチカラから生まれたものは、やがて同じ

チカラの源へと還って行くのです。

すべてがスクわれるなら、今までの信仰は何だったのかと、嘆く人がいるかもしれません。

が、宇宙のこのチカラこそが、あなたのお知り合いが説く「わたしの幸せ」そのものなのです。

今、そのチカラが、人類史上初めて、ヒトの内に順次送信されようとしています。

重く長かった辛苦や、漠然とした不安が、スッと姿を消してゆく、柔らかで壮大なスケール

をもって……いいえ、大丈夫。送信ボタンの音は、誰にも聴こえません。それは静かに伝道

してゆきます。)






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