朱の会vol. 6 劇的立体朗読
『怪異と幽玄ノ譚ー雨月物語と小泉八雲の
世界』
▪️公演スケジュール
2023年
4月7日(金) 19:00
4月8日(土) 14:00 / 18:00
4月9日(日) 14:00
(開場は30分前)
上演時間は途中休憩を入れて2時間10分の予定
▪️会場
中野スタジオあくとれ
(中野駅南口から線路沿いに徒歩3分)
中野区中野2-11-2 サン中野マンションB 1
▪️入場料:3,500 円
▪️前売り開始
2023年2月1日(水) AM10:00〜
▪️お問合せ・お申込み窓口
朱の会(シュノカイ)
080-3723-6009
shunokai@softbank.ne.jp
ご予約は「氏名・ご連絡先・希望日時・人数」をお知らせください。こちらからの確定案内をもって予約完了となります。
チケットは事前郵送 当日受付預かり、どちらかをお選びください。
※初回のお客様には、事前にチケット代金お振込みをお願いしております。
▪️【カンフェティ】でもチケット購入できます。
今回電話申込みのサービスはございません。
〈web申込のみ〉〈クレジットカード決済のみ〉
http://confetti-web.com/shunokai
◇◇◇
初回のお客様・カンフェティでご購入のお客様には、受付で身分証明書のご提示をお願いいたします(転売防止)
ご面倒ですが 何卒ご協力お願いいたします。
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【怪談特集について・主宰の想い】
「怪談」というと、怖さ おどろおどろしい
イメージが、どなたでもまず湧くと思います
が、昨今の怪談ブームがわたくしは気になっ
ておりました。怪談朗読だけをYouTubeに
投稿する方が大勢いて、それを楽しみにして
いるリスナーもいらっしゃる。趣味で百物語
のイベントに参加したり、わたくしも行って
みたのですが 怪談話で有名な京都のご住職が
いらして、怪談会は大人気の超満員でした。
そういえば芥川龍之介や泉鏡花なども怪談に
傾倒して、作家たちの間で怪談話会がよく開
かれていたそうです。
何故 怪談はそこまで人を惹きつけるのか?
怖さ以外の要素があるのではないかと、考え
はじめました。
怪談にはもしかしたら、懐かしさ 心地良さ
安堵 身近なものへの感覚が入っているのか
もしれない。日本の怪談には哀しさ 憐れさ
美しさもある。
おどろおどろしたものものではあるが、人の
心の奥に棲んでいるものが表にでるのが怪談
だとしたら、懐かしさ 美しさを朱の会の怪
談特集でやってみたいと思いました。