損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は、
2020年4月から自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料を引き下げる方針を固めた。
事故が減り保険金の支払いが減っているためで、値下げは17年4月以来、3年ぶりとなる。
現在の保険料(沖縄県と離島を除く)は、一般的な2年契約で乗用車が2万5830円、軽自動車が2万5070円。
保険料は17年4月の改定で6・9%値下げして以降、18、19年は据え置きだった。
自動ブレーキなど車の安全性能が向上したため事故が減少し、
保険金の支払額が減っていることから保険料に反映させることになった。(読売新聞オンラインより)
増税で値上げの話ばかりの中、自賠責の値下げはちょっとうれしいですね。