スタッフスリーです。 今日の ではなく
1月20日の道新の記事です。
「空き店舗で起業 市が補助」
―札幌市は新年度、市内の空き店舗を使って開業する人を対象に、経費の補助事業を始める方針を決めた~空き店舗の有効利用や経済活性化につなげる狙いだ―
都心部以外にある空き店舗で新たに小売業、飲食業、サービス業を
手掛ける人を対象に、改装や設備導入にかかる開業経費の2分の1を、
200万円を上限に補助するということである。
「人」ということは株式会社などの法人ではなく個人事業主が対象になるのか?
札幌市内の「都心部以外」とはどこか?
中央区でもはずれの方は対象か?
―市商業・金融支援課は「新たな商売の担い手を支援することで地域の活性化や買い物環境の充実につなげたい」と話している―
きゃっほー!
これは真新しい制度ではなく、道や札幌市は数年前から同様の制度を設けてきた。
平成28年度は〝定山渓観光魅力アップ″という特定の地域に特化した
補助金制度もあった。
それらは応募要件として20歳以上の個人か中小企業法人、週5日営業できること、
市税を滞納していないことなどがあった。
新年度の内容も大きくは変わらないだろう。
良い補助制度である。予算案は約1千万円で、補助件数は5件ほどとあるが、小さくても、アイディアを試していくのが良いと思う。