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午前中は、先日オープンした合同会社スタートアイズの共同代表の鈴木さんからお誘いいただき、様子を伺いにお邪魔しました。ちょうど、中京テレビの夕方の情報番組「キャッチ」が、今回のコロナ禍の外国人への影響と支援活動というテーマで取材に来ていました。 このスタートアイズ(Start eyes)さんは、まさに外国人が集住しているこの知立団地を拠点に、日本での生活を支援しようと立ち上がった会社です。形態は会社となっていますが、ほとんど共同代表のミウラクミコさんと鈴木勇雄さんをはじめとする、スタッフの皆さんの想い(愛)で動いています。 今日もひっきりなしに、外国人のご家族が相談にみえていましたが、中には碧南や豊田など近隣市からも来ています。 すでに解雇されてしまった方や、解雇はされていないが仕事がないので、収入が大きく減ってしまっている、など厳しい現状を訴えていました。 好況下では、世界ナンバーワンのこの地域のものづくりを支える、貴重な労働力として活躍していただいた皆さんが、食べるものにも苦労されている現状を目の当たりにしました。取り急ぎ、支援でいただいた物資の提供や、これまでもこれまでも行ってきた、ランドセルや制服の提供も引き続き行っています。 豊かになった日本において、コロナ禍により苦境に立たされているのは、日本人だけでなく、特に不安定な雇用にある外国人ということを、再確認しました。今回の特別定額給付金について聞くと、情報はあるようで安心しましたが、特に言葉の壁によりその他の情報が行き渡っていないことは、大きな課題です。これは地方公共団体で解決する事案ではないですが、支援については可能な限り、支援の輪を広げる呼びかけをしたいと思います。 https://www.facebook.com/pages/LLC-Starteyes/114753663556393

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