こんにちは。京都市会議員 田中たかのり事務所です。
事務所入り口のツバメの巣。3羽のヒナが間もなく巣立ちそうです。無事、元気に巣立ってくれることを祈るばかりです。
さて、5月市会のご報告を兼ねて。。
新型コロナウイルス感染症。
京都を含む9都道府県に発令されている緊急事態宣言を6月20日まで延長することになりました。市民の皆さまの不安な気持ちを完全に取り除けていないことに、強く申し訳ない気持ちでいっぱいです。
これまでも、感染症対策(検査体制の強化・人流抑制等)・医療体制の拡充はもちろん、市民生活と京都経済を守るために、厳しい財源の中でも積極的な財政出動等、やるべきことを京都市をはじめ、国や京都府にも強く求めてまいりました。
そして、ワクチン接種。
予約が取れない・キャンセルへの対応等のさまざまな課題に対し、先着順から登録制への変更等の改善をしながら取組みを進めています。
この間も
●医師や場所の確保はできるので集団接種会場を増やせないのか
●接種者の確保(扶養内で働く看護師の控除枠拡充等)
●北部中間山地(京北・宕陰・水尾)の対応
など、医師の方からの提案を受け、京都市には逐次改善をお願いしています。
令和3年度5月市会は、5月補正予算等を可決し、閉会しました。今年度は総務消防委員会に所属しており、京都市の危機的な財政を乗り切るため、市民に負担のないよう令和15年度までに特別な財源対策(市債返済のための積立の取崩等)から脱却する行財政改革計画の策定に向け、審議しました。
結びに、私たちの生活スタイルは、この1年で大きく変化しました。この間、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますと共に、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、1日も早い収束に向け、感染拡大の防止にご尽力いただいている医療関係者をはじめ、多くの皆さまのご協力に心から感謝申し上げます。
時節折柄、くれぐれもご自愛ください。