今回は
【頭皮のコリ】
から来る症状と原因・解消法について
ご紹介します!!
頭皮のコリの原因
「目の酷使、歯をくいしばる回数、悪い姿勢
まず、頭皮のコリの原因を明らかにしていきましょう。
コリの主な原因は
以下のものです。
前頭筋…『眉毛』を動かす筋肉。目の酷使で凝り固まります。
側頭筋 …下あごを閉じる筋肉。『噛み締める』事が深く影響しています。
つまり、日常的に歯を食いしばる事が多いと凝り固まります。
(悪化すると顎関節症になります)
後頭筋 …首の後ろの筋肉と共に重い頭を支えたり動かしたりしている為
同じ姿勢を取り続けたり姿勢が悪いと凝り固まります。
つまり
運動不足
長時間の同じ姿勢でいること
眼睛疲労
また、
ストレスも関係してきますね。
頭皮が固いのは主に体の
血行不良が原因です。
体の血行がよくないと、頭皮に行き渡る血流も悪くなってしまうため、
頭皮が硬くなってしまします。
そして頭皮の血管は髪に栄養を届ける重要な役目を果たしているので、血行が悪いと頭皮や毛根に栄養がスムーズに行き渡らなくなり様々な症状の原因となってしまいます。
頭皮が固いことで起こりえる4つの症状
抜け毛
肩こり、首こり
頭痛
顔のたるみ
詳しく説明します。
抜け毛
頭皮が固くなり、血行が良くない状態が続くと抜け毛の原因になります。
髪に必要な栄養は血液によって運ばれているので、血行が悪くなることで栄養がスムーズに供給できなくなり、髪が育たなくなるからです。
肩こり、首こり
肩こりや首のこりは、頭皮の血行不良が原因である場合もあります。
全ての筋肉の一番上にあるのが頭なので、
頭皮の血行が良くないと、頭を支える首や肩にも影響が出てきます。
頭痛
後頭部から首にかけての頭痛の原因は緊張性頭痛(ここは前回説明しましたね)
と言われており、血行不良が原因で起こる頭痛です。
血液の循環を良くすることで、頭痛の症状は改善します。
顔のたるみ
顔の筋肉や皮膚は頭と繋がっています。
頭皮の血行不良により頭の筋肉が固まってしまい、弾力がおとろえると、顔の皮膚や筋肉を支える力も衰えるため、
顔のたるみに影響してきます。
他には、肌のくすみ・シミ…またメンタルにも悪影響を及ぼします。
脳も臓器のひとつです。血液が滞ると、スムーズに働くことができません。
そこに頭痛や肩コリなど他の弊害も重なり、
ぼんやりしたりイライラしたりと、良いことが無いのです。
仕事やゲームに集中するあまり、
不自然な姿勢で身体が力んでいた、という経験を持つ方も多いでしょう。
そんな時には無意識に歯を食いしばっていることもあります。
デスクワークやパソコン・スマホをよく使う方、
特にSEなどの職業の方の頭皮は凝りやすい傾向にあります。
またストレスは、血行不良や頭皮の緊張状態を作り出し、凝りをひどくさせてしまう場合もあるそうです。
頭皮の凝りがひどくなると、
頭痛や身体全体の倦怠感につながり、快眠の妨げにもなります。
頭と身体は別物に考えがちですが、
頭皮と全身の健康は切っても切り離せない関係なのです。
頭皮は膜のような薄さですが、その下には筋肉や腱膜があります。
さらに頭頸部(おでこから鎖骨あたりまでの総称)の筋肉が首・肩・背中・腰の筋肉につながっているため、
頭皮をゆるめれば全身もほぐされていきます。
頭皮の凝りやむくみは、人の第一印象を決める「顔」にも影響するもの。
軽視しがちな頭皮のむくみを侮ってはいけませんね。
では、あなたの頭皮が凝っているのはチェックしてみましょう。
健康な頭皮はどんな風なの?
コリのない健康な状態の頭皮は、
柔らかくて
ある程度弾力性があり、揉むと指に合わせて動きます。
柔らかいと言ってもふにゃふにゃしすぎているのではなく、
指で押してからそっと離すと、
ちゃんと戻る手応えがあるものです。
これは、頭皮の下にある薄い筋肉のおかげです。そう、頭皮のコリとは、正確に言うと「頭皮の下の薄い筋肉のコリ」なのです。
言葉だけでは理解が難しいかもしれません。
早速、触ってチェックしてみましょう。
簡単にできるセルフチェック
頭皮(の下の筋肉)がこっているかどうかは、実際触ってみることで確認できます。
チェックの仕方はいくつかあります。
順番にご紹介していきますね。
Step1
頭頂部をつまんでみる
親指と人差し指で、頭頂部(頭のてっぺん)の皮膚をつまんでみてください。
全くつまめない、もしくは、つまめるけれど痛みがある、という場合は頭皮がコリでパンパンに張りつめています。
Step2
頭皮全体の感触を確かめる
頭を軽く揉んでみましょう。
頭皮の下に、薄い筋肉の感触をなんとなく感じられるでしょうか?
全く感じられず、頭蓋骨に直接触れているような感触であれば、頭皮がこっています。
Step3
頭皮を動かしてみる
まずは額を揉んで、皮膚が柔らかく動く感じを確かめましょう。
それから、両手の親指をこめかみに当て、他の指で頭を包み込むようにして、前後左右に動かしてみてください。
頭皮は、額と同じように動きましたか?本来であれば同じように動くはずなのですが、
もしなかなか動かない感じがあれば、頭皮がだいぶこって固まってしまっています。
いかがでしょうか?あなたの頭皮は柔軟ですか、それともコリが溜まっていましたか?
コリが溜まっていた方のために解消法を説明します。
「頭皮マッサージ」「ツボ押し」です。
※入浴中に行うと更に効果が高くなります。
頭皮の
マッサージをする
頭皮のマッサージには血行を良くして、頭皮を柔らかくすることを期待できます。以下の手順で行ってみましょう。
Step1
こめかみあたりに両手の親指以外の4本の指をあてます。
10秒間、指の腹を使ってゆっくりと円を描くように頭皮の表面をグリグリと動かします。
Step2
10秒が経ったら、指を少し上へずらして同じように頭皮を動かしていきます。
少しずつ指を上へずらし頭のてっぺんまでいきます。
Step3
次に、後頭部耳の後、髪の生え際あたりに4本の指をあてて、
1と同じようにマッサージします
Step4
少しずつ指を後頭部の中心部へずらしていき、中央までいきます。
注意:頭皮マッサージのやりすぎはよくないので、力を入れすぎず5分以上はやらないように注意しましょう。
頭皮のツボを押す
頭皮のツボを押すことで、血行を良くして頭皮を柔らかくできます。
ツボをより効果的に刺激するためには、いきなり強く押すのではなく、じんじんと圧迫感を感じる、痛きもちいぐらいの強さでツボの凹みに対して垂直にツボを押します。
以下の4つのツボをゆっくり1,2,3と数えながら3~5秒ほど押してみましょう。
5秒の中で、少しずつ力を強くしていき、緩やかに力を抜いていきます。
そして、以下の4つのツボは血行を促進するために効果的なので意識してみましょう。
百会(ひゃくえ)
効果
血圧の安定・めまい・立ちくらみ、乗り物酔い、二日酔いなど、全身症状の治療に効果があります。
疲れ目や、鼻づまりなどが原因で起こる頭痛、耳鳴りなどにも効果的です。
自律神経系の調整をするので、リラックス効果もあり、寝違えや首・肩こり、脱毛症の予防、痔などにも有効です。
場所
頭のてっぺん、耳と鼻を延長線上で結んだところに位置します。
角孫(かくそん)
効果
結膜炎、耳鳴りや耳の痛み、むし歯や歯周炎、首すじから頭部にかけてのこわばりに効き目があるとされています。
頭痛・頭重、めまい、立ちくらみなどにも効果が期待できます。
場所
もみあげ付近の、口を開けたり閉じたりする際に、くぼみができるところにあります。
風池(ふうち)
効果
後頭部の筋肉をほぐし、血流を改善することで、肩こりや首のこりなどにも効果があるとされています。
その他、耳鳴り、鼻づまり、花粉症、ストレス解消効果があるとされています。
場所
天柱から外側に指1本分ずらしたとこにあるくぼみにあります。
天柱(てんちゅう)
効果
血圧安定に効果があるとされ、熱で汗が出ないときや、めまい、頭痛、目の疲れ、首の後ろや肩のりなどの際に、このツボを刺激するとよいとされています。
血圧を安定させるため、のぼせ、低血圧症、高血圧症、乗物酔い二日酔い、などにも効果があります。
さらに、慢性鼻炎や慢性副鼻腔炎による鼻づまり、鼻血、耳鳴り、寝違え、むくみ、むち打ちなど非常い効果は広くあります。
場所
首の後ろ側、中央に骨のくぼみがあります。その左右両側に僧帽筋という縦に太い筋肉があり、その上にあります。
注意してほしいポイント
毎日少しずつ行う
力を入れすぎない
爪をたてない
頭頂部の方へ持ち上げるイメージで行う
頭皮の筋肉はとても薄く、無理な力を加えすぎると傷ついてしまいます。
早くコリを取りたいからと強く押すのではなく、気持ちいい範囲でゆっくりほぐしていきましょう。
また、毎日続けることもしっかり効果を得るポイントです。
その際、
爪をたてないように気をつけましょう。
指の腹で優しくマッサージするのがポイントです。
また、マッサージするときは頭頂部の側に持ち上げるイメージで行いましょう。
顔の方に下げるマッサージをしてしまうと、顔のたるみやシワの原因になりかねません。
頭皮を傷つけないように、繋がっている顔の皮膚をリフトアップするイメージで、マッサージしていきましょう。
頭皮が固い原因と改善方法について詳しく解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
血行はあなたの日常生活を少し工夫するだけで改善します。
あなたの頭皮の悩みが少しでも改善に近づくことを
心から願っています。