おはようございます、ひしょです!
住宅ローンを利用する時に、団体信用生命保険(団信)にも
加入されますよね。
改めて、どういう保険かといいますと・・・
『住宅ローン債務者が死亡もしくは高度障害状態になった時、
住宅ローン残金分の保険金が金融機関に支払われ、
住宅ローンを清算することができる。』
住宅ローンは当然ながら簡単に返済できる額ではないので、
債務者が死亡したら家族は大変なことになります。
住宅ローンを組んだら、最低でも確保したい補償ですよね!
ここまでは、ご存知の方も多いのですが・・・
たとえば、
病気やケガで働く事が困難になった場合はどうでしょうか?
団信でも最近は三大疾病保障付(七大・八大もあり)という
保険がありますが、今回ご紹介するのは
長期就業不能所得補償保険です!
『保障期間中に病気やケガで長期就業不能状態となった場合、
最長で60歳まで保険金が支払われます。』
医療保険で入院費用はまかなえても、生活費や
住宅ローンまではまかなえないのではないでしょうか?
団信だけでは、病気やケガの場合、住宅ローンが
清算されるわけではないので、住宅ローンを返済していくには
ありがたい保障ではないでしょうか?
ただし、社会保障制度がキチンと受けられる方、
十分な預金がある方などは
あまり不安になる必要はないでしょう。
あくまでも、参考にしていただければと思います。
※社会保障制度
健康保険から受けられる傷病手当金
(標準報酬日額の2/3を最長18ヶ月)