2024年神奈川県高校入試の準備をしています！

私なりの

高校入試志望校を選ぶときの

おすすめのポイントと我が家のケースを

まとめました。

結論から書きます！

１、準備は早めに

（中3より前にはリサーチスタートしたほうがよい）

2、文化祭に行ってみる

（在校生の様子がわかりやすい）

3、我が子への伝え方や話しの聞き方に注意

（安心感を与える態度でコミュニケーションを）

では、詳しく

我が子は、頭がいいほうでもなければ、

運動ができるほうでもありません。

多分真ん中

（よりちょっと下だけど、真ん中と言わせてほしい）

ぐらいの成績です。

そして、神奈川に住んでいるので、

近所には高校がたくさんあります。

また、

運動ができるタイプではないけど、

3年間陸上競技部に所属していました。

塾には通っていません。

（塾の体験には行きましたが、

本人が遠いから行かなくていいと決断）

とはいえ、進研ゼミのチャレンジタッチを

小学校4年生からはじめ、

現在まで続けてきました。

（比較的、取り組めた方だと思います）

あとは、中1から全県模試は受けていました。

緊張が強いタイプなので、

受験本番の試験の雰囲気を少しでも味わう為。

そんな我が子の高校受験準備

第一志望決定までの出来事や

親としての心の動きを書いておきます。

まずは、中3になってから高校の話を始めました。

これは、今思うと遅い！と感じています。

具体的ではなくていいけど、

中学に入ったぐらいから、

やりたいことや、高校について

もう少し話をしておけばよかったなと

感じています。

なぜなら、どこにどんな学校があるか

わからなかった。

説明会は定員が決まっているので

直ぐに申し込まないといけない。

塾に通っていなかったので、情報が入ってこない。

高校の文化祭は秋だけでなく、

春におこなっている学校もあるから

中3の春から調べては遅い。

説明会行きたいなとか、

文化祭行ってみたいなと思った時には

終了している学校もありました。

それでも、

中3の6月から準備を始め、

7月には公立、私立の合同説明会に

行きました。

夏前には、中学から

夏休み中に必ず学校見学に

行くことを示されました。

初めの長男の希望は

「とにかく近いところ！」

と言うことだったので、

とにかく近いところから見学に行きました。

そこで感じたのは、

どこの学校もまーまー魅力的。

だけど「ここ行きたい！」

と言う学校がない。。

ここで登場するのが小6の次男です。

次男は、なんでもすぐやりたい。

あれやりたい！と日頃から言葉にするタイプ。

最近釣りにハマっている次男は、

「俺は漁師になる！」と常々口にしていました。

そこで、漁師になりたいなら船舶免許が取れる

高校に行くのもありだよね。

と、軽い気持ちで調べ始めました。

これが、まさかの長男の第一志望になるとは。。

調べると

船舶免許が取れる水産科の高校がなんと県内に

1校だけあったのです！

しかし、この高校は我が家からは２時間もかかる。

この時は受けるなど全く考えも

しなかったです。

しかし、

たまたま公立の合同説明会が

比較的うちから近い場所で開催されることを知り、

まずは合同説明会に行ってきました。

そうしたら、生き物好きの長男も次男も

目をキラキラさせて説明を聞いたり、

質問をしたりしていました。

さらに、目をキラキラさせていたのは

我が子だけでなく、

在校生たち！

受験希望の中学生のため、

たくさんの生徒が

説明会に参加してくれていました。

しかも、そこにいたのは

高校1年生から3年生まで全ての学科の

生徒さんたちでした。

そのどの子も自分たちの研究や部活の話など、

イキイキと話してくれました。

この日から長男の第一志望はこの水産科の高校に。

だけど、親としては学校が遠すぎて

現実味がなかったです。

そして、9月になり、

長男と私は毎週、

学校説明会と文化祭に足を運びました。

長男はどこの学校の文化祭も楽しめました。

特に、科学部の研究発表やワークショップ、

実験教室など、とても楽しそうでした。

そして、我が家から２時間の水産科の高校の

文化祭にも行きました。

この日は次男の運動会があったため、

長男は1人で先に高校に向かっていました。

私たちは後から学校へ。

普段うちからあまり出ない、

もともと近くの学校がいい！

と言っていた、長男ですが、なんとも思わず

２時間かけて1人で

文化祭に出かけていました。

しかし、この時点で

私の気持ちは、正直

水産科に行くと言う選択肢は、

長男が勉強しなくてもいけると

思ってるからなではないかと

思っていました。

そして、水産科に行ったら

大学に進学するという選択肢もないのではないか

と思ったことも正直な気持ちです。

また、長男の勉強時間が少なく

モヤモヤする日々。

ここで、

コーチングを使ってセルフコーチングしたり

コーチとの話のテーマにしました。

私は本当はどうしたいのか

私は本当はどうなったらいいと考えているのか

長男は本当はどうしたいのか

長男は本当はどうなったらいいと考えているのか

長男のやりたい！を聞くだけでなく、

私はどうなったら良いと考えているのかを

長男に話しました。

話しましたと言っても、

時間をとって顔を合わせて

じっくりということは

あまりできなかったけど、

私なりに話をしました。

ここで、

我が子だと

どうしても感情的に嫌味を言うように

話してしまうこともあったなと反省しています。

「勉強したくないからでしょ！」

とか

「ゲームばっかりしててどこも受かんないわよ！」

とかね。

でも、そこに気がつけた私は

まーまーいいお母さんだと勝手に思っています。

結局、長男の希望は揺らがず

水産科の高校を受けることにしました。

希望の学校の学校説明会は3回

文化祭

教育フェア

と何度も足を運び、

説明会に参加している在校生に

顔を覚えられてしまうほど。

最後に、

子どもが中3になると

話をすることも

一緒に出かけることも

少なくなってきますが、

この志望校を考えた3ヶ月半は

久々に一緒に出かけ、

きちんと話をしたなと

感じています。

たぶんこれはひとつのケースでしか

ないことは承知していますが、

我が子との関係に悩んでいる方がいて、

少しでも考えるきっかけになれば

嬉しいです。

セルフコーチングや

我が子へのコーチング的関わりが

おすすめです！

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高校受験志望校選びのポイントと我が家の場合