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ThinkPadX100eレビュー【キーボード】

発売当初からThinkPadのキーボードでは、打感やキーピッチがとても考えられて配置されています。


特にモバイル性を重視したThinkPadではキーピッチを重視しています。

その結果、奇抜なThinkPadが生まれてきました。

有名なThinkPadをあげると、ThinkPad701cやThinkPads30などがあります。

ThinkPad701cでは液晶パネルと連動してキーボードが分割収納できるようになっていました。



ThinkPads30は十分なキーピッチを得るために、左右が若干はみ出している構造になっています。
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それではThinkPadX100eはどうでしょうか?

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X100eではThinkPad初のアイソレーションキーボードを採用しています。
※Edgeもアイソレーションキーボードです。

普通アイソレーションキーボードと聞くと打感がない、耐久性が低いなどの欠点を思い浮かべる人も多いと思います。

しかし、ThinkPadX100eのアイソレーションキーボードは、s30並みの打感は感じられませんでしたが、予想以上にしっかりとした印象を受けました。
ですが、Delete、Home、Insertなどのキーの配列が従来と異なっており、入力ミスを多々してしまいました。
他にもファンクションキーの配列が他の機種と相違していました。

なので、個人的にはウルトラナビをなくして、キー入力を向上させて欲しかったです。