皆さん、こんにちは!
多くの方々にアクセスして頂き、誠にありがとう御座います。
棚橋アルミテープの最適放電量DIY除電「車シリーズ」として、
今回、空気イオン化自己放電器の放熱効率「周囲空気循環の違い」を紹介致します。
<結論>
自然対流と比べて、強制循環できる場合、放熱効率は「大幅に」向上します。
その結果、走行風がある実車や電動RCは、放熱効率が高くなります。
<ノートブックPC除電器の放熱評価>
1.「強制循環」の場合・・1.8℃上昇
空気イオン化自己放電器は、冷えた周囲の空気を吸引・放出する。
その結果、PC内蔵冷却ファンは殆ど停止、大変静か!
2.「自然循環」の場合・・9℃上昇
空気イオン化自己放電器は、暖かい周囲の空気を吸引・放出する。
その結果、PC内蔵冷却ファンは常時微速作動、静か!
<走行風による、高い放熱効率を発揮できる除電例>
1.実車の場合
1)ブレーキシリンダ除電
2)サスダンパー除電
2.電動RCの場合
1)アンプ除電
2)サーボ除電
3)モータ除電
<ご参考>
1.空気イオン化カーボンファイバー導電性粘着自己放電式除電器
1)カーボンファイバーは繊維方向に高い弾性率、熱伝導率、導電率を有する。
2)自己放電突起はカーボンファイバーの先端部のみ。
3)周囲の空気を吸引・循環する。
4)銅系導電性粘着は高い熱伝道率を有する。
2.特定高電位(発熱部)を覆う樹脂カバー外面に貼付け。
3.適正放電量(ピーク値)が存在する。
結果「放電と放熱」の相乗効果により、大幅に応答性UP!・・スーピタ/自然
放電量≒カーボンファイバー本数≒先端突起数
放熱量≒カーボンファイバー本数×突出長さ(約5mm)≒放熱面積
ゆえに、放電量に比例したヒートシンク効果を発揮します。
何卒、宜しくお願い致します