8月最後の日曜日、千葉県鴨川市の「川代の棚田」は棚田オーナーによる稲刈りが実施されました。
この場所は温暖な気候から、ふさおとめをはじめとする関東で一番収穫が早い早生の地域。
大半の田んぼは刈り取りを終えています。
あいにくの雨天で、田んぼは抜かるんで、埋まって足が抜けない人を(助けもせず)笑いながらみんなで写真を撮る、なごやかな?雰囲気。
嶺岡山系のこの粘土質の土壌が美味しい米ができる第一条件なんですね。
オーナーによりほとんどの稲が天日干しで乾燥されます。
世話人代表、庄司さん
今回も御世話になりました。
保存会の方に、竹を組み合わせて、掛干しの稲架木(はさき)を作ってもらいます。
我が棚田ネットワークの田んぼ。
棚田米百選、店長の成川
今回ははさ掛担当
雨が降らなければ、やく一週間で脱穀です。
昼食は地元の方がカレーライスを作ってくれました。
私はおかわりしましたよ、もちろん。
地域の皆様、スタッフのみなさま、お疲れ様でした。(なり)