▲この一杯がのちに惨劇を生もうとは・・・

 

 

ちょっと思うことがありまして。

もう、どうでもなれと。

半ばやけくそ気味に、オフの日、逃避行しておりました。

 

車に乗って適当ドライブ。

まずは西に向かって。

次に東に、みたいな。

家に帰って距離を計測したら500km以上走ってました。

どんだけ孤独なんだよと。

 

 

んで、

信じられないかと思いますが、朝から夕方まで、

思い詰めていたので何も口にしてなかったんです。

ね?闇深いでしょ。

 

だけど、さすがに夕方から夜にかけて、家に帰るには脳に糖分を運ばないといけないと。

ということで、サービスエリアで「尾道らーめん」にタコてんぷらインしちゃったんですよ。

で、背脂と一緒に、ウメーウメーと食したんですよ。

一度食べだすと、朝からの空腹も響いて、ここにさらにホルモンてんぷらと肉巻きおにぎりと、

飲みものはブルガリアの500mlを飲みましたかな。ビフィズス菌を増やして、花粉症に負けまいと。

周りの人が引くぐらい、ガツガツといっぺんにかき込んだんです。

朝は、もう自暴自棄だったわけですが、

夜「ご飯が食べたい」というのは生きることへの渇望なわけで。

メシ喰って元気に帰ろうと、思えただけでもこの旅はよかったかなと。

ひとり、15時間程度の現実逃避の旅について振り返っていました。

 

 

 

帰るときは高速道路が事故渋滞で真っ赤だったもので、

時間もあることから、あえて普段絶対通らないような下道の、さらに山道を通ってみようと。

ちょっとした冒険心から、尾道ICで降りたんですが・・・

 

 

ここから、田中の胃腸も急降下していくんです。

 

 

そりゃそうですよね。

あんな脂っこいものに、ブルガリアでコーティングしてるんですから。

おまけに、

急カーブが続く山道のGが、ほどよく下腹部を刺激します。

 

 

まずい、

これは俺の中の小宇宙(コスモ)が爆発してしまうぞ!と、嫌な汗がうなじのあたりから滴り落ちてきました。

※ちなみに小宇宙(コスモ)というのは、アレの代替語です。一応配慮してみました。

 

▲こんな山の中で、どうにかできるものか

 

 

小宇宙(コスモ)は車の揺れとともに、グツグツ、煮込みたてのシチューみたいなぜん動を、腹の皮の下から伝えてきてくれます。

バカみたいに深い山の中のドライブに興じていたために、ナビにはコンビニのコの字もありません。

一瞬、『山中で・・・』自然児スタイルを一瞬だけ考えましたが、

それをやってしまったら人間としてのプライドはどうなる?と、

緊急時に限って変な常識論が頭を邪魔します。それ以前に、花粉症で車内のティッシュは使い果たしていたから、仮に野山にて小宇宙(コスモ)を投下しても、それをキレイキレイするアイテムはないわけです。

 

やばいな・・・音がするな・・・

 

腹をさすりさすり、ハンドルを握ります。

こういうときに野生動物が飛び出してきたら、その衝撃で自分の小宇宙(コスモ)も飛び出すな、と、

遠のく意識の中車を走らせること30分。車が偶然、以前利用したことのあるJRの駅近くを走っている事に気付きました。

 

しめたッ あすこなら・・・・・・ッ!!

 

 

田中の記憶が正しければ、

その駅は昔懐かしいティッシュの自動販売機があって、

金を出して紙を買わないと、大きいトイレの利用はままならない仕組みになっていました。

 

ということは、つまりッ、つまりッ、

 

ラードのような汗が額から染み出す刹那、

必死に考えを巡らせます。

 

紙を買わないといけない様なトイレなら、利用客もぐっと限られてくる。

とりあえずトイレ行っとくか~層の足切りをすることで、トイレの室内環境も自ずと美しい・・・のではないかッ!?

中途半端な潔癖症の田中にとって、この予想は僥倖中の僥倖でした。

デッドオアアライブを行ったり来たりしているのに、この期に及んでトイレの中の清潔度を気にするクズ人間なんです、田中は。

 

さあ、

あのトイレはまだ生きているか?

ええい、

早く走れ走れ。

 

乗って運転しているのは紛うことなき軽自動車ですが、イメージの中では赤兎馬(せきとば)を駆るかのごとく軽を走らせ、

滑り込むようにして目的の駅の、男性用トイレットへ。

果たしてそこには・・・・・・

 

 

あった!

これこれ!!

 

ということはトイレも、

目論見どおり紙の備え付け無し!室内の状況からも、利用頻度が少なめに感じられます。

 

やった・・・

ついに俺は辿りついた・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

小宇宙(コスモ)がビッグバン(大爆発)というか、ビッグベンを起こさずに、本当にことなきをえました。

原因はひとえに、食べる量と組み合わせを間違えた自分の過失100%なんですが、

田中のようないい大人ですら、このような手痛いミスをするのだから、これを読んでいる未成年者のアナタ!食べるものの配分と、トイレの確保だけは何歳になってもするように!大人になってからはこれ系のミスはしないなんて、絶対にありえません。むしろ大人になると自分を過信して、「お?オナラでガス抜きすれば余裕っしょ♪」みたいな甘いミスを何度もしがちなんです。とりあえず、『熱いオナラは要注意』です。

 

 

今日の記念に、スッキリした立ち姿を写真に残しておこうと思いましたが、

まさかのタイマー撮影でピンボケ。

 

 

そして、

こんなブログ記事が田中のブログ、新年度1発目の記事になるとは・・・。