オンライン起業家秘書、経理サポーターのちほです!
今日のテーマはよくご質問いただく開業届について!
◾️開業届とは?
◾️提出前の注意点は?
◾️開業届を出していない場合、確定申告は必要?不要?
こちらを説明します。
開業届とは?提出時に必ずやってほしいこと
開業届は税務署に「開業した証明」として提出する書類です。
提出先はお住まいの地域を管轄する税務署です。
管轄地域がわからないという方は
「お住まいの地域 管轄 税務署」で
検索してみてください🔍
インターネット、郵送、持参など提出方法も選べます!
忙しい方はインターネット、郵送がおすすめ♡
開業届を提出しても、控えはもらえません。
なので控えが必要な場合は、
提出前に必ずコピーをとって、
コピーに受領印を押してもらうようにしましょう!
※郵送の方は
「同封の控えに受領印を押してご返送ください」
というお手紙を添えて
に切手を貼った返信用封筒を同封して送ると
返送してくれるみたいです。
控えを取っておくとこんな場面で活用できます♡
・保育園や幼稚園関係の申請
・開業初年度の補助金や助成金の申請
・開業初年度に屋号で銀行口座をつくるとき
提出を求められることがあります。
※2年目以降は確定申告の控えの提出を求められることも。
提出前の注意点
開業届を出す際に、
下記の方は要注意!
扶養に入っている方は、開業届を出した時点で、
売上金額に関係なく
扶養から出ないといけない場合もあるようです。
※ご加入いただいている健康保険組合により
条件が異なります。
扶養の範囲で働きたい方は
現在加入している健康保険組合に
扶養に入る条件を確認しておきましょう♪
もう一点、退職して個人事業主になる予定の
個人事業主の方も要注意!
開業届を提出すると、
「失業状態ではない」とみなされ、
失業手当が受け取れなくなります。
開業届を出していない場合、確定申告は必要?不要?
開業届の提出状況がどうであれ、
一定の所得が出ている場合、
確定申告はマスト!
・個人事業主で所得が48万円を超える場合
・年末調整済みの給与所得があり、
所得が20万円を超える場合、確定申告が必要です!
えー?所得ってどういうこと?
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