多様性の尊重―玄界高校で登壇/福岡県議会へ | 田辺かずきのブログ

多様性の尊重―玄界高校で登壇/福岡県議会へ

アン・クレシーニさん、高校生たちとトークセッション。

 

 

アンちゃんでおなじみ、アメリカ出身で日本国籍を取得され、古賀市に近い宗像市在住の言語学者(北九州市立大学准教授)です。テレビや新聞での活躍もめざましく、ぜひお会いしたいと思っていました。

 

 

20日、登壇したのは福岡県立玄界高校の「総合的な探求の時間」全体発表会。テーマはSDGsで、アンちゃん、生徒の皆さん、先生方と有意義な時間を過ごせました。

 

個性を大切にして、多様性を尊重する意義を共有できたと思います。人権保障をベースに、外国人との多文化共生、LGBTQ、多数が少数を抑圧しないこと、他者よりも優越した立場にありたいという欲求を抑えることなどについてお話しできました。お互いを思いやり、誰もが幸せを追い求められる社会にしていきたいですね。古賀市はそんなまちをめざしています。

 

 

私からは、なぜ持続可能な社会をつくるのかについても。私たち先行世代は、子どもたち孫たち、さらにはその先の未来の世代に、私たちが享受しているよりもよき社会をつないでいく責務があります。

 

教育におけるこうした機会はとても大切ですね。私も刺激になりました。お声掛けいただき、心から感謝します。

 

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福岡県議会へ。古賀市のまちづくりを推進するうえで大変お世話になっており、22日の定例会開会日にあわせ、香原勝司議長をはじめ自民や民主など各会派の皆さまにご挨拶回り。地元の吉田健一朗県議にもご協力いただき、感謝します。

 

 

古賀市の子ども・子育て支援や工業・物流団地形成の都市開発、施政方針演説で明らかにした市役所の窓口時間短縮の検討方針などについて高くご評価いただき、感謝します。ますます頑張ります💪久々に立ち寄った県庁11階「福岡よかもんひろば」のアップルパイが美味しい😋

 

 

県議会から太宰府市へ。福岡県市長会のブロック会議が開催され、太宰府天満宮の権禰宜で同世代の高山博子さんの講和はとても勉強になりました。

 

 

伝統を守りながらの革新。菅原道真公だったら、どう考えるか。以前から境内での挑戦的なアートプロジェクトに関心を持っていましたが、その前提となる理念を学べました。

 

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雨の中、ブッシュクラフトに引き込まれました!楽しい!