昨日の日経新聞朝刊13面の記事です。
今年の4月から9月に東京23区内で販売された新築マンションの
販売平均価格は1億円を超えて1億572万円となっています。
超富裕層と共働きで世帯年収2,000万円を越える層が購入している
とのことで購入者の約4割が投資目的とされています。
ニッセイ基礎研究所によりますと夫婦共に年収700万円以上の世帯は
5年前に比べて4割も増えて、昨年の数値で37万世帯となっています。
新築価格が上がれば中古価格も上昇しており、数年前に購入した
都内中心部のマンションは2倍から3倍になっている物件もあるということです。
東京都内で一般の方々が購入できる中古物件があるのかどうか心配になる
価格帯ですが、いつまで続くでしょうか。
物価高や建築費高騰は今後も続くと思いますが、投資目的が多いので
バブルの時と同じではないかと思って見ております。ババ抜きはもう始まっています。