5月連休中に立ち寄った小祝神社の紹介です
この神社は、いつかは行かなくては
という思いがかなって、行って来ました。
行ってみると、駐車場が分からず
迷って、やっと拝殿を参拝していたら
突然、御朱印待ちの方たちと
拝殿内に上がらせていただき
奉納額の説明を神主さんにしていただき
ました
上野国の式内社十二社の奉納額があります。
神主さんは、まさかの、境内をお掃除していた
オジサンでした。ビックリしました。
■小祝神社 (高崎市石原町)
小祝神社(おぼりじんじゃ)は、群馬県高崎市石原町にある神社。式内社、上野国七宮で、旧社格は郷社。神紋は「三つ巴」
祭神は少彦名命 (すくなひこなのみこと)
『神道集』では本地仏を文殊菩薩とする。
ただし近世の縁起には薬師とあるほか、
神社裏手にも薬師堂が存在していた。
享保2年(1717年)の文書では神体を石とする。
なお、『式内社調査報告』では少彦名命のほか
21柱。
創建は不詳。国史では、「小祝神」の神階が
元慶4年(880年)に正五位下から正五位上勳
十二等に昇叙された旨の記載が見える
延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では
上野国片岡郡に「小祝神社」と記載され、
式内社に列している。
『上野国神名帳』においては、総社本では
鎮守十社の7番目に「正一位小祝大明神」と
見えるほか、一宮本では鎮守十社の4番目、
群書類従本では6番目にそれぞれ「従一位小祝大明神」
と記されている。
江戸時代には、正徳6年(1716年)の宗源宣旨で
正一位を授けられている。
また享保2年(1717年)には、現在の本殿が
造営された。






