こんにちは。

今日もブログに来てくださり

ありがとうございます😊




12日雨がパラついてて、

外作業も氣が滅入るので、

心置きなく予定していた

蘭越町の議会傍聴に行ってきたよ。




今日は一般質問の日。

7人の議員、11の質問がありました。

行政がどのような姿勢で進もうとしているのか。

そして、議員がどの視点で質問するのか。




YouTube配信もあるけれど、

各人の発言の熱量や、態度は

議場に足を運ばないとわからない。




私がずっと意識しているのは

国と地方自治体は対等であろうとしているか?

それが住民にとってプラスなのかを、

何でもカタカナや横文字で書いてある文章を

なぞるだけでなく、一方向からだけでなく

深いところで考える視点。





地方自治体としての毅然とした視点。

この対等な関係を持ってる地方はほとんどなく、

国の政策をどう推進していくか

のみの話になっている。

コレが問題だと考えるのです。





スマート農業と軽く言いますが、

そもそもスマートってどの視点で言ってるの?

農作業の軽減?

莫大な価格の機械を導入したり、

維持にお金かかったり、

小さな農家は太刀打ちできなくて離農、

大規模農家(企業)に統合する為に進めている

国の机上の論理での事。




ドローンでの農薬散布?

私も講習受けて免許取りましたが、

我が家では夫が購入を渋り、免許の持ち腐れ。

夫曰く、ドローンは車と同じく毎年の

検査が義務付けられてて、

その維持費は車が買えるほどらしい。



1人で出来るのかと思いきや、

飛ばす人、目視する人とやはり2人は必要。

若手の人は一人で使っているけれど、

本来は最低2人でという事。

人手必要じゃん。




酪農家さん達は、良いように勧められて

大規模搾乳マシーンを導入した後、

生乳が余ってるからとか、

牛のゲップがメタンガスを出すから

温暖化対策で牛を処分したら補助金出すだの

とんでもない農政を進めてるのが国です!

補助金はあくまでも返済の必要があります。

梯子を外すのです。




国内の農家を潰して、

海外から輸入することの愚かさよ。

今までの日本の農政の間違いが

ここまで後継ぎ不足を作ったのです。

その検証もせずに、新しいモノへと

飛びつく事は危険ですわ。





再エネへの導入は、もっと慎重になるべき。

地熱調査でのあの事故での影響、

太陽光パネルの莫大な設備費用と、

建物火災時の甚大な被害予想、

風力発電での農業、人体、動植物への影響、

人口が減る事を予測しているのに、

20年弱でゴミとなってしまうモノへの

莫大な費用をかける事を、

首長として推進することは矛盾している。



私が氣になる

そういう話は一切ありませんでした。

安全性が確認されたら稼働、進めるって

今までの日本の大きな事故や災害の教訓は

どこにあるのか全く見えませぬ。





懸念は、洋上風力でも。

海洋生物への影響は?

大きな津波が来たら大型風車自体が

陸に流れ着き、甚大な被害出るよね。

そして、また海のゴミになる。


これ以上の、人間には手をつけれない

被害を出すモノには想像力を働かせて

推進をやめるべきだと私は強く思うのです。




日本海の夕陽を見ながら、我々には

この美しい海を護る責任がある事を学ぶ。





最後まで読んでくださり

ありがとうございました😊