プラモデル部です。
海外メーカー製のミリタリー系キット!
ミニアート社製
「T-55A 後期型 Mod.1965 (内部再現) インテリアキット」
パーツ満載!この作りごたえ満点のキットを、見えない部分は制作せずに外観と「作り易さ」を重視して制作をしております♪
最初に説明書のチェックとパーツの確認をしていきますが
ジャンルを問わず、パーツ数の多いキットを制作する時
袋から出してしまうと、ランナーの多いキットだとご覧の通り・・・
何処にどのランナーがあるのか、判らなくなります・・・・・・
そこで、担当は
ランナータグ用のシールやクリップを使用してパーツの管理をしやすくしています♪
何処に、どのランナーがあるのかが一目で判るようにするだけでも、作業効率が大幅に向上します♪
今回制作しているキットの様に、小さくて同じランナーが複数入っている場合、100円均一でも売っているチャック付きの袋に入れたり
写真のように、細かいパーツが壊れないように注意しながら、輪ゴムを使ってまとめたりしています。
今回の様に、細かいパーツが多いキットを制作する時にオススメなのが、コチラ!
童友社製「凄!ホビー用シリコンマット」!
この上で切り出せば、小さいパーツを落とした時にも大きく跳ねたりしにくいので、オススメです♪
そして、切り出したパーツはトレイを使用して管理するとパーツの紛失を防ぎやすいので、オススメですよ~♪
では、製作開始ですが・・・・その前に
今回制作するキットは、使用された年代や地域によって、装備や使用が異なる車体を再現できるキットなので、どの仕様で制作するか決めてから制作を始めます。
説明書の後ろの方にある塗装・マーキングの指示書を見つつ
「T-55A 後期型 Mod.1965」は旧ソビエト製の戦車なので・・・・
シンプルで旧ソビエトらしさ?を一番感じられた、こちらの仕様で制作していきます♪
担当は、パーツの多いキットを制作する場合、作り終わった箇所にはチェックを入れて、進行状況が判り易くなるようにしています
特に今回のキットでは、選択した仕様によって作らない部分や外観重視の制作の為、インテリアパーツは作らないので・・・・・
最初に説明書をチェックする時に、制作しない個所に大きく「×」等のチェックを入れています。
車体下部と足回りが大体完成している状態です♪
この後、見える所のパーティングライン(金型の分割線)やゲート跡を処理していきます!
ここで活躍するのが、話題の人気工具!
アルゴファイル社製
「マジ・スク(マルチジルコニアスクレーパー)」!!
(写真を撮り忘れてしまい申し訳ございません・・・・)
でも!パーツをスムーズに削る事が出来るので、作業効率が大幅にUP!
パーツ削る以外にも、スジボリや細かいモールドを彫る事も出来るスグレモノです!!
キットのパーティングラインの処理をはじめ、表面処理から改造まで!
もう手放せない程、優秀な工具ですね!
この勢いで、適度に肩の力を抜きつつ制作していきますので、よろしくお願いいたします。
それと最後に・・・・・組上げたパーツの管理は慎重に・・・
担当は、写真撮影の際に落として接着した小さいパーツが数個、折れて紛失してしまいました・・・・・・
皆様もご注意ください・・・・
今回のブログはここまでとさせて頂きます。
次回のブログも宜しくお願いいたします。