皆さん、プラモデル作りを楽しんでいますか？プラモデル部です。
今回ご紹介するのは、ディテールアップパーツについてです。
HIQパーツさんを筆頭に、最近はキャラクターモデル向けのディテールアップパーツが多く発売されていますが・・・・
金属製の高精度パーツになればなるほど、お値段も「お高く」なるわけで・・・・・
最近のモビルスーツはバーニアやスラスターが多い機体もあるので、色々と揃えたら、気付けばパーツ代だけでキットの２～３個分にもなる場合も・・・・
そこで今回は、売場を見渡して「そこそこの予算でディテールアップできるパーツ」をピックアップしてご紹介いたします。
皆様の参考になるか不安ですが・・・・・まずは、当店が制作したガンプラでどの様なパーツを使っているのかチェックしてみます。
最初はコチラ！「MG RX-78 ガンダム Ver.Ka」です。
各部にスジ彫りとディテールを追加を中心に細々と手を加えています。
手は昔B-CLUBから発売されていたハイディテールマニピュレーターに変更しています。
一番見やすい所なので、胸部上面部分を・・・・
スジ彫り追加以外にも穴を開けたり、一段彫りこんだ部分にセンサーっぽいパーツが追加されているのが見えます、これは・・・・
コトブキヤ製プラユニットを使用しています。
大き目のセンサーっぽいパーツは、丸ノズル（S)とマイナスモールドを組み合わせて使用しています。
ディテールアップパーツも「パーツ単体」で使用するだけでなく、複数種のパーツを組み合わせる事により、色々な表現が出来るのでオススメです。
ラインナップには他にもバーニアノズルやスパーク等も出ているので、アイデア次第で更なるディテールアップも可能です！！
他にもwaveからも
「Ｏボルト」をはじめ、各種センサーやバーニアノズル、リベットなどのパーツがが発売されています。
色々なパーツが発売されているので、複数種のパーツを用意しておけば、重宝しますよ！
これは、ガンプラに限らず他のキャラクターモデルや場合によってはスケールモデルでも使える物もあるので便利ですよ！！
そして、塗装後には・・・・
やっぱり！デカールでしょ！！という訳で
「ガンダムデカール」や市販の「コーションデカール」を組み合わせる事で出来上がったキットを更にグレードアップする事も可能ですよ！
その他にも
こちらのクシャトリアのように
スプリングやコード類を使ってディテールアップも！
フレームについているスプリングを通しているパーツは、コトブキヤ製の「プラユニット モビルパイプ」を使用しています。
他にもバインダーの丸く段落ちしている箇所にはピンバイスで開口後にwave製「Ｏボルト」を組み込んでディテールアップしています。
今回ご紹介したパーツ以外にも日常生活の中で何気なく目にしている物にも使える物がありますよ！
例えば・・・食パンなどの袋についているプラスチック製の留め具（正式名称は「バッグ・クロージャー」と言う名前なのですが・・・・）
カットしてプラ板等と組み合わせて放熱フィンやダクトのフィンを作る事も可能です。
他にも１００円均一で販売しているアクセサリー用パーツや生活用品の中にもアイデア次第で使える物が多くありますよ！
（但し、分解して使用する場合は怪我や事故が無いように十分、注意が必要ですので、お気を付け下さい）
今回は以上ですが、最後にイベントのご案内を・・・・
当店の人気イベント！「第９次 プラモデル大戦」開催です！
作品受付・展示期間は４月１日～５月１２日です！
皆様のご参加をお待ちしております！！
その他にも、今週末の３月２４日（日）にも店頭イベントを開催予定！
内容としては、ガンダムマーカーエアブラシシステムを使用した塗装イベントになるかと思います。
今回は付属しているエア缶ではなく、色々とご質問を頂いております「エアコンプレッサー」につないでのイベントを計画中です！
塗装するお題は「スケールモデル」と時間があれば「簡単なガンプラ」を考えております・・・・
正式な日時が決まり次第、ブログ又はツイッターにてご報告させて頂きますので、よろしければご参加下さい。