憲法の問題についての私の意見 | 松谷内科のブログ

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憲法というものは普通の作文ではありません。国民みんなが共有する一言一句が抜きさしならないものです。国家の骨格であり国家の企画書です。ですから憲法を制定するとか改正するとかいう場合は本当に国民の間でそういう機運が盛り上がってどういう文言であるべきかが自由に議論されるような状況でなければならないと思います。そのためには憲法のもととなる思想がまず議論されている必要があります。一体国家とはどうあるべきものなのかという思想です。
憲法というものは誰か下請けデザイナーとか敏腕ライターとか設計士のようなものが仕上げてくれてそれを単に採用するというようなものでなくて、長い人類の歴史の中で勝ち取られた民主主義や平等の精神や人権思想などがきちんと 盛り込まれて学問的にも矛盾のないものでなければなりません。
その上で日本国憲法は、私の意見としては、そうやって人類がいろいろ苦労して描いてきた国家像として最も前衛的なものなのではないかなと思います。いずれ世界中の国家がこの憲法のように平和主義を採択すべきお手本とすべきような立派なものだと思います。先人が不幸な歴史の中から血みどろのような苦労をしてやっと掴み取った泥の中の真珠のような大切な宝です。ですから私は簡単にこれを改正するのは反対です。
でもいくら私たちがこのように高い理想を世界に訴えても、他の国は遅れていて、この理想を理解してくれないし、あまつさえこの立派な憲法を日本の弱みと捉えてそれに乗じてくるような輩も居ます。大変情け無いことです。どうしたらいいのでしょうか。
憲法の改正をするということは憲法9条の戦争の放棄の言葉を消してなかったことにするということです。
残してはどうなんでしょうか。残しておいて、いつかはこの条項をそのままに実現する日が来ることを願いそのために努力するけれども現在の情勢として国民の生命財産を守るための強制執行の実力としての自衛隊を行使することにしたら。
あくまでも戦争行為ではないということはできると思います。しかし国際法的には捕虜となった隊員の扱いは国際法に則って扱われることを要求するのです。
どうしても憲法の条文に問題があると思うのなら暫定条項のようなものを付け加えるようにしたらどうでしょうか。
こうやって日本は絶対に国是としての平和主義を忘れないでいることができるとおもうのです。

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