スワローズ2024(5・21)0-7横浜DeNA | なにわの司法書士の徒然草

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つれづれなるままに日暮らし
PCに向かいて
心にうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなく書きつづれば
あやしうこそものぐるをしけれ

1(右)濱田、2(遊)長岡、3(一)オスナ、4(三)村上、5(左)サンタナ

6(二)山田、7(中)赤羽、8(捕)中村、9(投)小川

 

 

長岡と村上を除いて7人の右打者を並べたスタメン

 

もちろん相手先発が左投手ということはあるが、本来1番に入るべき丸山和郁は

 

日曜日にフェンスに激突した際の打撲が軽傷では無かったようで今日はベンチ外

 

濱田がどこまで代役の働きをすることができるか

 

赤羽は、相手先発投手との今季の対戦成績が4打数2安打と相性の良さを買われての先発出場

 

2人の起用にかかる期待は大きかったはずだ

 

 

結果的には、濱田は4打席で三振2つとレフトフライ2つ

 

タイミングよく打った当たりがフェンスを越えないということは調子が良くないということ

 

赤羽も、ピッチャー強襲ヒットはあったり3打席目にファールで粘ったりはしたが

 

3打席とも自分のスイングをさせてもらえなかった

 

 

2人に限らず右打者を並べた打線も効果なく

 

チームのヒット4本のうち2本は村上と武岡の左打者

 

これならば、左投手を苦にしない青木と西川のベテランを起用した方がましだったかもしれない

 

得点数やチーム打率はまだリーグトップとはいえ、ここ9試合で2度目の完封負け

 

その9試合の合計得点は16点と1試合平均の得点は2点を切っている

 

クリーンアップの後を打つ山田は復帰後9打席ノーヒット

 

とはいえ、チームの顔でありキャプテンである山田をベンチに置いておくのもはばかられる

 

なかなか悩ましいところだ

 

 

先発の小川は、そこまで調子が悪いようには見えなかったが

 

3回までに2本塁打を含む7安打を浴びて4失点

 

何が悪かったのか、振り返ってみるといつもよりストレートが少なかった印象はある

 

ストレートの調子が悪くて変化球を増やしたところを狙われたということだろうか

 

前回登板の巨人戦に続く4失点KO、エースの復活が待たれると言いたいところだが

 

今のスワローズには、悠長に小川の復活を待っている時間は無い

 

3連敗で借金は今季ワーストタイの5つ

 

ここで踏ん張っておかないと、交流戦でずるずると後退してしまうだけだ