こんにゃちは
フキゲンをごきげんに変える、パワフルな女性を増やすコーチ、Mica (ミカ)です。
今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます★
＊
ごきげんな感情に溢れ、彩られた人生。
フキゲンな感情に翻弄され、疲弊した人生。
あなたは、どちらの人生を送りたいですか？
ごきげんな人生をゲットして、
大切な人と、笑顔の時間を積み重ねたい！
という方へ
このブログを書いています。
子どもの顔色をうかがうことと
子どもを大切に育むことは、
似て非なることである。
病気にならないように生きることと
楽しく、喜びを志向して生きることが、
異なるように。
そんなブログを、
先先日くらいに、書いたのですが
それに対して、ご感想を頂きましたので、
ご紹介いたします★
＊＊＊以下転載＊＊＊
まさに今の自分に
ドンピシャな内容でした。
（めちゃくちゃ長文になりました）
娘にはかなり気を遣っている
「つもり」。
気を抜くとかなりキツイ言い方に
なっちゃうから。
おまけに、
保護者面談では、先生から
「娘さんは声が大きくて
言い方がキツイ時もあるので
男の子でも言い返せない時がある」
と言われ、母たじたじ。
＜キツイ言い方＞というのは、
私にとっては
最も言われたくない言葉。
にも関わらず、
簡単にストレートに
言われちゃったもんだから
私のキツい言い方が
もろに娘に出てるんだろうなと…
恥ずかしくなり、
「家での会話が
丸分かりになっちゃいますね、ハハ」
とか言って、
勝手に自虐で笑う。
（本当に自分のことしか考えていない。
自分がどう見られているのかということしか考えていない。
自意識過剰にも程がある。）
「ちなみにキツイ言い方というのは
具体的にどんなことを言っているんですか？」
と先生に聞くと、
『宿題のチェックをする係をしているので
「〇〇くん、宿題をやっていない！」とか、
あまり大きな声で言われたくないことを
そのままストレートに言っちゃうんですよね』
って。ガビーン。
最も自分に似て欲しくないところを
彼女は完コピしている。。。。。
あー、このままでは
彼女はきっと日本に帰って
日本の小学校に行くと
女の子のトラブルに巻き込まれる。
目をつけられてしまう。
それが一番の不安の種。
できればそういうものには
縁遠くいてほしい。
しかも
今の娘と私の関係性では
もしトラブルがあっても、
きっと彼女は私には話さない。
彼女が人知れず
傷ついたりすることが
あるんじゃないかと
想像するとすごく嫌だ。
（勝手な妄想が過ぎる。
でも私、
改めて自覚。）
そして、
「それもこれも
私のせいだ。。。。」
となってしまう思考パターン。
いくら他人に対して
キツイ言い方をしないようにと
気を遣っていたとしても、
完全に気を抜いた家族に対しては
無意識に、
ヅカヅカとストレートにキツイ言い方で
話していたんだなって。
それに、
そんな私のキツい言い方に
娘は傷ついてきたんじゃないかと思った。
彼女自身は、
傷ついたという自覚を
今は持っていないかもしれない。
でも、
私にはあまり
本音を話そうとしないところ、
そして常に若干反抗気味なところ。
「なんであの子はこうなんだろう？」
って、
まるで娘に問題があるかのように
思ってたけど、
私の無自覚な言動が
彼女をそうさせていたんじゃないかなぁと。
これまさに、
妻塾で言うところの、
子どもへの影響力を
がっつり握りしめている状態。
やり直したくなっちゃう。
今までの
娘にやってきたこと、
かけてきた言葉、
取ってきた態度。
全部やり直したい。
そんな衝動に駆られる。
私は常に、娘に対して
「育てるのが難しい」って思ってきた。
「心が通じ合わない」って思ってきた。
そんな前提を持たれた娘って
どんな気持ちだったんだろう。
結局、
彼女に問題があるんじゃなくて
＜自分が思ったような反応をしない＞
ただそれだけだったんじゃなかろうか。
それなのに被害者ヅラしてさ。
それに、娘に対して
受け入れられないと思うところって
自分そっくりやないか。
自分の受け入れられない部分を
娘に投影してるだけやないか。
自分の幼児性を
娘の問題にすんなよ！！
そんな風に考えると
結局自分の問題なんじゃんと思って
今度は過剰に娘に対して
「申し訳なかった」
という気持ちで気を遣う。
とは言え、
娘の気ままな言動に対して
どこまでも寛大に受け止める器なんて
私にはない。
やれ、矯正をはめたくない。
（せっせと歯医者連れていってるんだぞ、こっちは！！）
やれ、メガネがない。
「私は絶対にここに置いた。
見つからないから今日はもういい！！」
とかって、朝から勝手に急にプンプンされて。
（結局、着替えの場所にあったやないかい！）
やれ、
お弁当の細かいリクエストが多い。
ご飯のメニューも、
私が作ったものを見てから
「自分で作る！」と、
自分が食べたいものを作る。
（作ってもらったもの食べろよ！！）
私にはツンケンツンケン、
なんとなく基本的に
否定の姿勢で対応する娘。
それに比べて、毎日毎日、
「パパまだ帰らないかな？」と、
パパは大好き。
私とはそんなに会話しないけれど、
パパにはデレデレ、
満面の笑みで戯れている。
そんな姿を見て、
「私はこの家族の中では嫌われ役なんだなー」
と、落ち込んでいた昨日。
家事、お弁当作り、
習い事の送り迎え、
宿題のフォロー。
小さいあれこれの小言。
私にとっては母の仕事と思って
（少々面倒臭いと思いながら）
やってるけど、
彼女にとったら
「やってもらって当たり前」
もしくは「迷惑」「お節介」なんだろうか。
冗談を交えながら
楽しそうに話すパパみたいに
私も話すべき？？
面倒臭いっていうのが
漏れ出てる？？
挙げ句の果てに、
生理前のイライラで
夫に娘の態度について
「ムカつく」と話したら
「その言い方はひどいと思う」
って言われる始末。
えー、味方ゼロ。
虚しすぎる。
ここまで長々と書いてきて、
ここから何に気づくべきかと
考えると、
やっぱり一貫して、
相手の反応が
期待してるより
ネガティブであることに
苛立っているだけなんじゃないの？
という疑惑。
ここまで書いたこと、
相手の反応がポジティブだったら、
（ありがとう、とか共感してもらえたりとか）
何にも問題になっていないのかもしれない。
面倒臭いなーと思ってやったことでも、
「ありがとう」って
受け取ってもらえたら
ご満悦だろうし。笑
あー今日イライラしたなー
と思っても、
「そうだったんだ。
大変だったね。
いつもありがとうね」
って言ってもらえたら、
それもまたご満悦だろうし。（単純か）
これって、
どこからどこまでも
他人軸ってことではないか？？？
相手の反応で、
ここまで感情を左右されて
疲れないか？？
そんなに相手のリアクション、評価に
依存しているのは
なぜですか？
そうやって相手の反応に依存してるから
反応が良ければご機嫌だし、
悪ければ不機嫌になるし。
ご機嫌になりたいがために、
相手の反応を気にして、
表面的に取り繕っても
自分の本意ではないことを
やり続けることで
かつ、
相手からの
イマイチなリアクションによって
さらに不機嫌になる。
そうじゃなくて、
相手の反応がイマイチでも、
相手の期待にそぐわなくても、
私は、
私が好ましいと思うことを
やる。言う。
それが大切だっていうことが
今回のブログだったんじゃないかって
思ってきた今。
自分にとって好ましいことをすることが
結果として自分を満たすことになるし、
自分を信頼することになる。
となると、
私にとっての
好ましい自分って
どんな自分なんだ？
ってことを
じっくり考えたいではないか。
なんだか明るい光が
見えてきました！！！！
＊＊＊転載以上＊＊＊
えー、
本日のブログは、こんな感じで。
ではでは★
…って、終わりたくなるほど、
「自分の外聞ばかり気にしている」という、
痛い自分。
それを見つめられること、
認められる潔さ、ナイスです★
「どうして、現状がこんななんだろう？？」
って、不満がほんのりある時。
その現状を変える起爆剤は、
「痛い自分を認知すること」
私も、家庭内で、
「面倒くさい輩扱い」
されていることを認知して
そうして認知して、はじめて
その恥ずかしい自分から、
この先に、どうなりたいのか。
そういう未来の自分、ありたい自分を、
家庭内だけではなくて、職場でも、
なにしろ、シンガポールで働いている時に、
ローカルスタッフから総すかん食らって、
痛い自分、って言ったって
ほんと、そんなもんですよ、
人間なんて。
神様だって、そうなんですから。
古事記を読んでると、人間らしい神様の物語が
これでもか、と綴られています。
うんこ投げたり。
びっくりして、引きこもったり。
やきもち焼いて、いじわるしたり、されたり。
そういう、あれやこれや、
てんやわんやとやらかすところの私達。
だからこそ、人生は面白く
人と関わることも、面白い。
親と子とはいえ、一緒に関わり、
学び合って、
上から目線で、
「こうしてあげなきゃ」
「こんな対応をしないと」
「これをしてはいけない」
なんて、がんじがらめに、自らならないで
湧き起る感情を感じながら
なんでも分かち合って、
最後は笑えるように(^^)
そんな風に、一緒に生きられるといいですよねえ、と
思いました。まる。
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