こんにゃちは
フキゲンをごきげんに変える、パワフルな女性を増やすコーチ、Mica (ミカ)です。
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「手放したら、手に入る」って、
昨今、よく聞く文言と思います。
アタマでは分かるけど、実際のところよくわかんないですよね。
捨てたら手に入る？
あげたら手に入る？
なんでもそうなの？
モノも、お金も、人脈も？仕事も？
若輩なミカですので、推測ですが
おそらく、全てに適用するのだと思われます。
一番初めに、それを実感したのは
母への怒りや恨みを手放した時。
ミカ母は、以前はですね
とにかく真面目で人に厳しい人でしたが
今は、ゆるゆるのテキトーなお人になってしまいました。
時々父をいびり可愛がりながら、傍目には楽しそうに見えます。
「ミカは、なんだか楽しそうだから、
大丈夫なんでしょ、がんばってね！」
とかなんとか、毎回軽い感じで、電話は終わります。
その前は、彼女がベラベラと近況を話すのみ。
私の近況を色々聞きたがって、
あっけないほど、サッパリしています。
会話は全くもって減りました。
干渉をうるさがり、
可愛くない態度を叱られて
さらに反発して、という泥仕合が常だった頃からすると
夢のように軽やかな関係性です。
でね。
私が、親と言う立場になって、思うわけです。
親として、子どもに対し、自分のやってきた色んなこと。
もちろん、
人と人との、ナマな関りですから、
親子と言えども、色んな事があります。
それを全部全部、ひっくるめて、自分の子どもから
お母さん、大変だったね、よくがんばったね！
なんて言われたら
もとい、それを体現してもらえたら…
想像するだに、親冥利に尽きるではないか、と思いますが、
だから私は、どんなプレゼントよりも素晴らしいものを、
両親に対して贈っていると自負しています。
両親がそれをどう思っているかは、分からないですけどね。
自分が変わると、人が変わる、ということ。
人を変えたい、という想いを手放したら、
そのものすごい真実を実感したのは、母のおかげです。
そのエッセンスを、ふんだんに盛り込んだワークは
私のどのサービスでも、お伝えすることは出来ません。
ごきげん妻塾でのみ、塾生にお伝えしています。
過去のミカのように、
母を許せないあまりに、見てみぬふりをして
「距離を取って付き合います」なんてオトナ語でごまかしていた、
そんな人ほど、
親との確執は終わっていません。
妻塾で、そこにどっぷり向き合い、
彼女は血を流すほどの痛みを乗り越えました。
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