こんにゃちは
フキゲンをごきげんに変える女性を増やすコーチ・Mica (ミカ)です。
今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます★
毎週日曜日は、閑話休題で
ミカ家の私生活についてをお送りしています。
＊テーマを整理しました。
「海外その日暮らし」テーマのなかに、
これまでのブログをまとめています。
シンガポール生活編もここにあります。
スペイン生活編は、これからぼちぼち増える予定です。
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日曜日のプライベート記事です。
スペインの世界遺産のひとつである、セゴビアへ日帰り旅行してきました。
めったにない、8人勢ぞろいの旅行です。
「白雪姫のお城に行かない？」と誘ったら、
普段はあまりついてこない次女子👩さんも、「行きたい！」と二つ返事。
が、実は彼女は、後々、痛い目に遭うのでした(^▽^;)
旧市街はどこも絵になって、楽しい★
お土産屋さんもたくさんあって、女子たちも楽しんでいました。
っが、ここまでたどり着くまでには、時間がかかります。
まずは、マドリッド市内から、セゴビアまでの行き方を。
車の無い我が家は、バスを選択しました。
モンクロア駅から出ている、長距離バスで、2時間揺られたら到着します。
30分毎くらいにバスは出ていて、
次のバスのための行列が、じわじわと出来てきます。
バスはほぼ満席。
こんな感じで、ディスプレイが席についていますが
イヤホンは付属していないので、映画は見られても、音声が聞こえません。
自分のイヤホンを持参したら、聞こえたのかなーと思います。おそらく。
ジブリのアニメを、音声ナシで眺めていたら、車に酔いました(-_-;)
車窓をつらつら眺めるのがいいかもです。
スペインの、赤茶けた大地がずーっと続きます。
さて、セゴビアへ到着したわけですが
夫の誘導で、正規のルートは行かず、「ちょっと遠回り」していくことに。
この「ちょっと」は、危険です。
信じてはいけませんｗ
…と、私は分かっていましたが、どんな道でも、どんな光景でも、
楽しめることが分かっていましたので
あえて何も言わず、ついて行きました。
途中、スペインのMBA大学、IEなどを通り過ぎて、
カンカンに照る中を、ずんずん進みます。
そしたら、全然舗装された道じゃない方に出ました。
ほぼ、山道です。
その時点で、子どもたちはぐだぐだ。
下ふたりは、それでも、楽しみを見出して、ぴょんぴょんと軽やかですが
姉ふたり👩👩が、テンション急降下。
やっと、人並みにｗ 歩ける場所に出たものの
女子たちが忌み嫌う日差しが、容赦なく照り付けます。
ふたり、仏頂面です。
女子たちは置いておいて。
地元の人々が日光浴したり、
川遊びしたりするところが見られる、気持ちの良い場所でした。
日傘を差しながら、「何故こんな道を行かなければならないのか」
「ダダは、いつもこうだ」
などと、文句を言っていますｗ
途中、こんな急な階段もありました。
長女子が、ベビーカーを抱えています。
過酷すぎでそｗ
登りきったところ。
気持ちの良い高台でした★
残り少ない水を取り合う、4姉弟ですｗ
このあたりで、赤子もワアワアと泣き始めました。
赤子だって喉がカラカラになるほどの気温です。
わたしは、揺るぎなく突き進む夫と、子どもたちとのコントラストに
終始おかしみを隠し切れませんでした。
愉快な道中。
こんな豪邸が、そこかしこにありましたが、
一体どんな人が住んで、どんな暮らしをしているのでしょうか。
近くにはスーパーもないし、買い出しは毎回遠くへ車で行くことになります。
色々なライフスタイルがありますネ。
ところで、私が興味深くキョロキョロと歩くそばで、次女子さんはイライラしています。
「次女子は、お城を見に来たはずなのに、何故こんな…」と、戸惑いといら立ちを隠しませんｗ
「まあまあ」となだめながら、先へ進みます。
そしてやっと、目的地・アルカサル城が！
次女子と、喜び、称え合った瞬間。
遠くに見えるのが、アルカサル城です。
やっと着いた目的地ですが
なにやらオサレな靴を履いてきた次女子は、
足が痛くて、テンション最低のまま、お城へ参ります。
フツーの方は、こんなルートでは行かないでしょうね、確実に。絶対。
次回へ続く。
＊
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