2013-04-08 21:13:44

第231回_ 世界一の人の目標設定のしかた

テーマ:ブログ

プロ野球選手の語録集(http://bit.ly/Pt2sgF )を以前まとめたのだが、アクセス数などを見てみると断トツで人気があるのが、なんといっても先日、愛弟子の松井秀喜とともに国民栄誉賞の受賞が決まったミスターこと長嶋茂雄である。次に人気があるのがイチロー、野村克也(元監督)、落合博満(元監督)、王貞治(元監督)といったところであろうか。


長嶋語録(http://bit.ly/VqWDNw )をいくつか抜粋してみると、


「打つと見せかけてヒッティング」


(バントのポーズをしながら)

「アンパイア、代打川相」作戦バレバレ(笑い)


「二岡、ここは打たなくていいぞ!」

(バッターボックスの上原(投手)に向かって。隣に座っているのは二岡)()


「一点でも多くとった方が勝つでしょう」

(どっちのチームが勝つかと聞かれて)


もう長嶋さんにはかなわない。


しかし長嶋ほど脚光を浴びず、どちらかというと地味だが、人生や仕事に活かすのに学ぶべき点が多いのは、世界のホームラン王、王貞治ではないかと思う。例えば王の目標設定の仕方が興味深い。(参考:王貞治語録 http://bit.ly/MruqDf


充電期間中に巨人の春のキャンプに訪れた王が、エースとして活躍していた桑田真澄に「しっかりやれよ」と声をかけた。すると桑田は「背番号ぐらいはなんとか」と返答。つまり「年間18勝を目指す」という、かなり高い目標宣言である。ところが王はそれを聞いてこう返したという。「もう20勝を狙えるところに来ているんじゃないか。そのためには、23勝~25勝ぐらいのところへ目標を置かなくちゃ駄目だ。18勝じゃ少ないぞ」


周知の通り桑田といえば野村元監督が「プロ中のプロ」「クレバー」と高く評価するほど、きわめて志が高く研究熱心な選手であった。そんな桑田も王から見れば「もっと高いところを目指せ」となるのだ。


このことは企業においても当てはまるのではないかと思う。

世界を代表する自動車メーカートヨタが、原価を2分の1にすることを目標に、改善を重ねた過程が『トヨタ改善力』(若松義人・近藤哲夫)に描かれている。このトヨタの改善のやり方は「KAIZEN]というローマ字で世界中に知れ渡っているほどであるが、成功の要因は原価を1割、2割カットではなく半分に目標を設定したことにあるのではないかと思う。


またパナソニックの創業者、松下幸之助にこんなエピソードがある。3割値下げするのに悩んでいる社員に対して「半値にすると考えてみたらどうや。3割安くしようとするから重箱の隅をつつくみたいなことを考えているのやろうけど、半値となれば、根本から考え直さなければならないから楽やで」と言って、笑いながら帰っていったという。楽と言われても社員は困っただろうが、ようは半値という目標を設定することによって、今までの常識を疑ってかかっていかなければならないから、そこから突破口が開けていくのだろう。


限界というのは限界と思うから限界になるだけのこと。限界と思う自分があるだけである。その他大勢から抜け出し世界の○○と言われる人の目標設定の仕方は、自分の能力を遥かに超えたところに置き、それに向かって創意工夫をしていく人である。私も大いに見習っていきたい。

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