小学4年生頃に、自宅とは別に仕事場が増えました。父の仕事上致し方なく2重生活となった頃・・・母が何か商売を始めたいと言い出し自宅の敷地内に喫茶店(※1)をOPEN!この頃から私の人生が動きはじめたのではないかと思ってます。母は仕事で忙しくなり、今までの教育ママゴンではなくなって行きます。そして喫茶店には地元のヤンキー軍団がたむろし母はその子たちと親密になっていきました。私もその頃、隣のアパートに住む同級生君を好きになります。

我が家の家系は皆、外面がとても良く他人の面倒をよく見るようで母もヤンキー軍団の母代わりのようになり私も干渉されなくなった事を良い事にお店のレジからお金を拝借するという悪知恵がつきます(笑)

そして・・・父もヤンキー軍団の女の子に手を出したりなんかして酷い家庭環境になっていくのであった。

その頃の我が家は絶好調な財政状態だったと記憶してます。いつも私と次男の二人だけで(長男はどこさ?)自宅前の寿司屋で好きなものを食べるのが夕食だった。ある意味寂しい子供時代やね(汗)

私は普通の小学生と同じでピンクレディーをまねし「8時だよ!全員集合」が大好きでりかちゃん人形をこよなく愛しておりました♪5・6年生の時も君一筋でした。