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彦舞から始まって序盤に、神降し(神颪)、鎮守、杉登)(すぎのぼり)の式三番と呼ばれる重要な舞がある。

神楽三十三番を通しで舞うには、囃子方と交代で務めながら、最低限20名の男たちが必要とのことであるが、それが出来ない地区も多くあり、昼間に限られた番数を舞う(日神楽)中に式三番が入っているという。

「神降し」は神を招く舞で、新築の建前で行われる降神の儀に相当する
「鎮守」は土地を祓い固めて神を鎮めまつる
「杉登」は昇神の儀に相当する

神降しの二景  小学生の舞で動きもよく揃っていた
杉登の三景   高校三年生の舞だが見事だった、小学生のときから神楽に参加していたという
幣神添(ひかんぜ)中学生の舞でこちらもよかった

大人たちも含めて練習をよくやっていることをうかがわせた。