先日、横浜東ロータリークラブの第6回例会卓話にて、
イニシエーションスピーチをさせていただきました。
国際ロータリーは1905年にアメリカのシカゴで青年弁護士ポールPハリスが、
3人の友人と語らって集まったことにはじまります。
その当時、経済恐慌の影響で人々の心が荒み、町が荒廃する中、
「一人ひとりがみんなの幸せのために尽くすことから始める以外に、より良い社会を作り出す道はない」
と考え、この理想を広く人々に呼び掛けたといいます。
このコロナ禍だからこそ、改めて共感させられる理念ではないでしょうか。
そうした歴史と伝統あるロータリークラブに入会し、
自己紹介をさせていただくのがイニシエーションスピーチです。通過儀礼ともいえましょうか…。
恐縮ながら、お話した内容はホームページでもご紹介いただいております。
↓こちらからご覧いただけます。
ラーメン食べ歩きやバンド活動といった趣味から、
いわゆる就職氷河期で苦労したこと、
安定した仕事を辞めて国会議員の秘書となったこと、
そして川崎市議に当選し、2期目の挑戦で失敗したこと、
神奈川県議会議員に当選したこと
などお話させていただきました。
スピーチでもお話させていただきましたが、
政治の世界で働くにあたって重要なことは、自分の経験してきたこと、そして人とのつながりです。
ロータリークラブを通しても、これまでお会いしていなかった方とも接することができ、
貴重な経験をさせていただいております。
こうした一つひとつを糧に、議会活動にも活かしてまいります。
神奈川のために、未来のために。
まっとうな政治を鶴見から。ためや義隆